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2013年4月17日 (水)

(972) 涼宮ハルヒの消失

【監督】石原立也・武本康弘
【出演】平野綾(声)、鈴木智和(声)、茅原美里(声)、後藤邑子(声)
【制作】2010年、日本

谷川流のライトノベル、涼宮ハルヒ・シリーズの劇場版。パラレル・ワールドに迷い込んだ高校生の奮闘を描く。

涼宮ハルヒ(平野綾)の結成したSOS団では、ハルヒの発案でクリスマスパーティが開かれようとしていた。嘆きながらもそれに巻き込まれるキョン(鈴木智和)だったが、ある日、突然、ハルヒのいない世界に状況が一変する。そこにはハルヒはおろか、SOS団の小泉(小野大輔)のいた1年9組もなく、長門(茅原美里)は文芸部員のままだった。
級友の一言から、ハルヒが別の高校に通っていることを知ったキョンは、キョンと小泉を発見。彼の体験を聞いたハルヒは、キョンの高校に乗り込み、強引に朝比奈みくる(後藤邑子)らを集めて団を結成。すると、元の世界に戻る鍵が開き、キョンは3年前の七夕の日にタイムスリップする。
キョンは、ヒューマノイド・インターフェースとしての長門や、未来人としてのみくるに遭い、世界が変化した謎を解き明かしていく。実行者は長門だった。ハルヒとの非日常的な日常に耐えかねて世界を変えたようであった。キョンは、長門自身から受け取った銃で世界を元に戻そうとするが、突然現れた朝倉涼子(桑谷夏子)がそれを阻止するため、キョンの脇腹を刺す。キョンの意識が遠のく中、どうやらさらにタイムスリップしてきたキョンが、助けに現れ、世界は元に戻るのだった。

帰ろうとするキョンの袖口を引っ張って「行かないで」という気持ちを表に出す長門有希や、キョンの身を案じるツンデレのハルヒなんかが見所か。テレビアニメと同様、不思議な現象の中にも、ただただ意味不明のめちゃくちゃな展開ではないストーリーが流れており、けっこう見応えのある作品だった。ただ、原作かテレビアニメの内容を知っていることが前提となっているような描写はあちこちにあった。

【5段階評価】3

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