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2013年4月 4日 (木)

(970) アラカルト・カンパニー

【監督】太田圭
【出演】今井美樹、尾美としのり、嶋大輔、原田芳雄
【制作】1987年、日本

パリで何でも屋をしてたくましく生きる若者たちを描いた作品。

パリを訪問した浅野雄一(尾美としのり)は、怪しい日本人、早乙女(原田芳雄)から、何でも屋の開業を持ちかけられ、同じくパリにいた山尾鈴香(今井美樹)、岡本隆彦(嶋大輔)らと何でも屋を開業。そのうち雄一は、一目惚れした女子大生の茜から荷物運びを頼まれる。彼女はパリの恋人から暴力を受けているようだった。雄一が荷物のボストンバッグを見ると、隙間から髪の毛がはみ出ている。彼はその荷物を沼の中に引きずっていく。
鈴香は、お調子者の隆彦のちょっかいをはぐらかし、一度は何でも屋を後にするが、また戻ってくるのだった。

日常と非日常を織り交ぜた意味深長な作品。この手の邦画にありがちな退屈さがちょっときつかった。若い頃の今井美樹とやせていてイケメンの嶋大輔が見所かな。

【5段階評価】2

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