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2013年2月25日 (月)

(957) 猟奇的な彼女

【監督】クァク・ジェヨン
【出演】チョン・ジヒョン、チャ・テヒョン
【制作】2001年、韓国

韓国のネット小説が原作のラブコメディ。

アームストロングの安村みたいな男が主人公のキョヌ(チャ・テヒョン)。名前が、本作同様、強引な女性に振り回されるという展開の「涼宮ハルヒの憂鬱」のきょんに似ている。
彼は、電車の中で老人に席を譲らない若者の頭をはたく暴力的な女性(チョン・ジヒョン)を見かける。彼女が酔って嘔吐したため、キョヌはなりゆきで彼女をホテルで介抱。しかし、ホテルの支配人が警察を呼んでしまい、彼は留置場に入れられる。
明くる日、彼女から呼び出されたキョヌは二人で居酒屋に行くが、彼女はそこでも援助交際をしている男女にからむのだった。
しかし、彼女は、かつてつきあっていた男性を失っており、心の傷が癒えずに暴力行為に及んでいるようだった。キョヌは忍耐強く彼女とつきあい続けるが、やがて二人は木の根元にタイムカプセルを埋め、2年後に再会しようと言って別れる。
2年後、別れの場所に向かったキョヌだったが、彼女は来ない。しかし、彼女はキョヌの親戚の知り合いだった。思わぬ再会を果たした二人は、強く手を握り合うのだった。

基本的にはツンデレ映画。低予算ということもあってか、若干、テレビドラマくさいところもあった。ずっとプラトニックで、序盤で五つ子ちゃんの記事なんかが出たりするので、実は2人は兄妹か、というミスリードもあった。相手が死んでしまう恋愛ものが多いなか、普通のハッピーエンドなのはけっこうよかった。
それにしても、この監督の作品(「僕の彼女はサイボーグ」とか)のゲロは、相変わらず不必要にリアルだった。

【5段階評価】3

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