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2013年2月 6日 (水)

(942) ストレンジャー・ザン・パラダイス

【監督】ジム・ジャームッシュ
【出演】ジョン・ルーリー、エスター・バリント、リチャード・エドソン
【制作】1984年、アメリカ

3人の若い男女を独特のテイストで描いた作品。

ハンガリー出身のウィリー(ジョン・ルーリー)は、叔母からいとこを預かるよう電話で頼まれる。彼の家にエバ(エスター・バリント)がやってくる。怠惰な生活を送る二人はしだいに打ち解け合うが、やがてエバは、叔母を頼ってクリーブランドに向かう。ウィリーにもらったドレスは、気に入らないからと捨ててしまう。
ウィリーは友人のエディ(リチャード・エドソン)といかさまポーカーで稼ぐと、車でクリーブランドを目指す。叔母(セシリア・スターク)の家に向かった彼らは、エバの居場所を聞き出し、カフェで働く彼女に再会。彼女は再会を喜び、しばらく叔母の家で生活を共にする。
クリーブランドに飽きたウィリーとエディの二人は、フロリダに行くことを思いつき、反対する叔母を置いてエバを連れ出す。しかし、二人はエバをモーテルに置き去りにしてドッグレースに行き、有り金をすってしまう。二人は今度は競馬に行くが、愛想を尽かしたエバは一人で外出。すると、たまたまかぶっていた帽子が麻薬密売人の目印になっており、見知らぬ男から大金を渡される。競馬で勝った二人がモーテルに戻ると、エバはいなくなっていた。二人は空港に向かい、エバがブダペスト行きの航空チケットを買ったことを知り、ウィリーが同じチケットを買って飛行機に乗り込む。しかし、エバは乗っておらず、もとのモーテルに一人で戻るのだった。

オチのない作品。ただただけだるく時間は流れるが、モノクロの映像と暗転の多様によって、時間をもてあます若者たちの生き様がうまく切り取られ、独特の余韻に包まれる。
個人的にオチのない作品は好きではないのだが、印象に残る作品だった。

【5段階評価】3

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