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2013年1月28日 (月)

(933) カイジ2~人生奪回ゲーム~

【監督】佐藤東弥
【出演】藤原竜也、伊勢谷友介、吉高由里子、香川照之、生瀬勝久
【制作】2011年、日本

福本伸行の漫画「カイジ」の劇場版第2作。「カイジ 人生逆転ゲーム」の続編。

借金返済のため、帝愛に囲われ、地下工事をしているカイジ(藤原竜也)は、仲間の救済のため、軍資金109万円をもって地上に出る。過去に因縁の対決をし、今は地に落ちた帝愛の元幹部、利根川(香川照之)から、帝愛が経営している裏カジノの情報を得たカイジは、そこで巨大なパチンコマシン、「沼」の存在を知る。沼に執着する元建設会社社長の坂崎(生瀬勝久)は、カイジを仲間にし、裏カジノの店員、石田裕美(吉高由里子)を仲間に引き入れる。彼女は、かつてカイジとともに鉄骨渡り(ブレイブメンロード)に参加し、命を落とした石田の娘だった。
坂崎は磁石を仕込んだ缶ビールを使ったイカサマでパチンコに勝とうとするが、パチンコ玉は鉄ではなく真鍮製になっていた。裕美が裏切ったのだ。
資金難に陥ったカイジは、カイジをライバル視する帝愛の幹部、一条(伊勢谷友介)が提示したギャンブル、「姫と奴隷」に挑む。3つの扉の奥に姫、2頭のライオンがそれぞれ入り、姫の扉の番号を当てるというシンプルな内容。姫は正解を知っており、それを挑戦者に伝えるが、それが真実とは限らない。姫となったのは坂崎を裏切った裕美。裕美は3番だと告げるが、坂崎はそれを信じない。しかし、その場にいた利根川のヒントから、3番が正解だと確信したカイジは3を選択。見事に3千万円を手にする。
カイジは利根川、坂崎と共同で沼の攻略に挑む。カイジは釘を調整するハンマーをすりかえ、釘の間隔を広げることに成功。さらに、カジノの入居しているビルに大量の水タンクを持ち込み、玉がクルーンに入りにくく傾斜されたパチンコ台を、ビルごと傾けるという作戦に出る。
傾斜によってパチンコ玉が台につまりはじめ、最後は裕美の資金協力により、ついに沼は攻め落とされる。彼の勝ち分は利根川の策略により取られてしまうが、カイジは仲間とともに解放を喜び合うのだった。

沼の攻略のトリックは、殆ど漫画と同じ。写真に写っていただけだったが、坂崎の愛娘、心美が登場していたのが、原作を知る者には楽しい趣向。石田の娘がからんでくるところが原作と異なるが、映画としては面白かった。

【5段階評価】3

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