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2013年1月27日 (日)

(932) スウィングガールズ

【監督】矢口史靖
【出演】上野樹里、平岡祐太、貫地谷しほり、本仮屋ユイカ
【制作】2004年、日本

ビッグバンドジャズに目覚める女子高生達を描いた作品。

山形の田舎の女子高生、鈴木友子(上野樹里)は、補習授業をさぼるため、友達と一緒に、野球の応援に行った吹奏楽部に弁当を届ける役を買って出る。しかし、降りる駅を乗り過ごし、田んぼにはまったりして、届けた弁当を食べた吹奏楽部員は食当たりを起こし、全員が病院行きになる。
真相を知った中村拓雄(平岡祐太)は、友子たちにビッグバンドジャズをやらせることにする。文句を言いながらも練習を重ね、ようやく多少は曲を奏でられるようになったとき、吹奏楽部員達が復帰し、彼女たちはお払い箱になってしまう。演奏の快感が忘れられない友子らは、楽器を手に入れるため、スーパーでのアルバイトに精を出すが、友達の多くはバイト代をブランド品につぎこんでしまい、残ったのはテナーサックスの友子、トランペットの良江(貫地谷しほり)、トロンボーンの香織(本仮屋ユイカ)、ドラムスの直美(豊島由佳梨)、ピアノの拓雄だけだった。
彼女たちはスウィングガールズと名乗って地元商店街での演奏などを続けながら実力をつけ、彼女たちのもとを去っていた友人も、ブランド品を売って楽器を入手し、バンドに加わる。
地元で音楽祭があることを知った彼女たちは出場を応募。友子のヘマで当選漏れになってしまうが、欠場者が出たため繰り上げ当選し、会場でジャズを披露。雪まみれでほっぺも鼻も真っ赤な彼女たちを見て笑っていた観客も、彼女たちの演奏に興奮し、会場は熱狂のるつぼとなるのだった。

ブランド品に走った仲間が戻ってくるシーンや、コンサートホールでの演奏のシーンは思わず胸が熱くなる。「天使にラブソングを・・・」に匹敵する興奮だった。
彼女たちを蔑視していた吹奏楽部のリーダーが、会場でジャズの手拍子を導いたり、良江のトランペットの高音部でのネズミのマスコットが大写しになったり、演出も巧み。序盤から中盤は多少かったるいけれども、この最後のシーンの興奮はぜひ味わってほしい。

ちなみに、出演者の平岡祐太と本仮屋ユイカは、PSPのソフト、「TRICK×LOGIC」でも共演している。

【5段階評価】4

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