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2013年1月19日 (土)

(924) オーシャンズ13

【監督】スティーブン・ソダーバーグ
【出演】ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、アル・パチーノ
【制作】2007年、アメリカ

オーシャンズ・シリーズ第3作。

ダニー(ジョージ・クルーニー)の仲間、ルーベン(エリオット・グールド)が、悪徳ホテル社長のバンク(アル・パチーノ)の裏切りに会い、ショックで倒れてしまう。集まった仲間達はバンクへの報復作戦を画策。それは、ホテルのカジノで客を一気に勝たせてホテルに大損害を与えるという内容。そのままだと客は稼いだ金をまた賭けにつぎ込んでしまうので、擬似的な地震を起こして客をホテル外に避難させることにする。しかし、トンネルボーリングマシンが鉄筋にぶち当たり、作戦は資金難で頓挫。困ったダニーらは、仇敵ベネディクト(アンディ・ガルシア)に資金援助を乞う。ベネディクトは、バンクの持つダイヤも盗み出すようダニーに指示。
ダニーの一味、ライナス(マット・デイモン)が、媚薬を使ってバンクの右腕の女性、スポンダー(エレン・バーキン)に取り入り、ダイヤの保管されている部屋に忍び込み、ダイヤを偽物とすり替えるが、ベネディクトの画策によって潜入していたフランスの泥棒、トゥルアー(バンサン・カッセル)に奪われてしまう。しかし、ライナスが持っていたダイヤは偽物で、ダニーらはヘリを使って、天井から展示ディスプレイごとダイヤを奪い取ってしまう。
同時にカジノでは、次々にダニーたちが仕組んだ仕掛けが奏功し、ホテルは大損害を被る。病気から立ち直ったルーベンも、ホテル側に一泡吹かせ、ダニー達は感慨を新たに散開するのだった。

「オーシャンズ12」に比べれば、まだ内輪受け感は薄く、きちんと観客を楽しませようという姿勢は感じられるが、相変わらず、何が起きているのかの描写は今ひとつで、観客は各所で想像を頼りに映画を観なければならない。例えば、スポンダーがFBIを呼ぶと、ライナスの父親がFBIになりすまして登場するが、それってどうやったの、とか、ラスティ(ブラッド・ピット)が空港で、迷惑を掛けていた本当のホテル審査員にスロットマシンの大当たりをプレゼントするが、それってどうやったの、とか。観客の想像に委ねるのが余韻を与えていい場合もあるが、本作のこの辺りは「ごまかしている」という感じなので、後味はよくない。

【5段階評価】3

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