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2013年1月18日 (金)

(923) オーシャンズ12

【監督】スティーブン・ソダーバーグ
【出演】ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、バンサン・カッセル
【制作】2004年、アメリカ・オーストラリア

クライム・サスペンス、「オーシャンズ11」の続編。

カジノ王のベネディクト(アンディ・ガルシア)から、盗んだ1.6億ドルと利子の返済を迫られたダニー(ジョージ・クルーニー)は、再び仲間を集め、ヨーロッパでの盗みを計画。しかし、狙った獲物はすでにナイト・フォックス(バンサン・カッセル)に盗まれた後だった。ダニーはナイト・フォックスに会い、彼からどちらが一番か、同じものを盗んで対決しようと持ちかけられる。対象は美術館の展示物、「ファベルジェの卵」。ダニーは相棒のラスティ(ブラッド・ピット)とともに綿密な計画を立てるが、ラスティの元恋人でユーロポール捜査官のイザベル(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)に目を付けられてしまい、仲間達は次々と逮捕。仲間二人と取り残されたライナス(マット・デイモン)は、ダニーの妻、テス(ジュリア・ロバーツ)をアメリカから呼び寄せ、彼女を女優のジュリア・ロバーツに変装させて卵を奪おうとするが、イザベルに見破られて一網打尽にされてしまう。
しかし、それらはすべてダニーの計画のうちだった。ライナスの母親がFBIになりすまして彼らの身元を引き受け、彼らは脱走。追っていたイザベルも、ラスティに欺されていたことを知る。
ナイト・フォックスは盗みに成功し、悦に入っていたが、それはレプリカだった。ダニーとラスティは、ナイト・フォックスの師匠でイザベルの実の父親でもあるルマルク(アルバート・フィニー)と共謀していたのだった。イザベルは死んだと思っていた父親と再会し、ラスティとともに生きていく道を選ぶのだった。

前作に比べると、何が起きているのか非常に分かりづらく、不親切。説明不足も甚だしかった。加えて、前作を観ていないと、冒頭から意味が分からない。観ていた自分としても、前作では、カジノでの盗みに関してしらを切り通していたダニーが、ベネディクトに脅されただけであっさりと全額返済の道を選ぶという展開には納得ができなかった。そんなんだったら、最初から盗むなよ、という。
テス役のジュリア・ロバーツが、ちょっとした役をやってほしいとライナスに頼まれ、やったのが大女優ジュリア・ロバーツのふりというのも、意外性はあったがなんとも内輪受け的で、そこに本物の俳優、ブルース・ウィリスが来るのもすごければ、それでも偽物だと気付かないというのもやりすぎで、少々興ざめだった。

【5段階評価】3

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