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2012年12月22日 (土)

(911) アイアンマン2

【監督】ジョン・ファブロー
【出演】ロバート・ダウニー・Jr.、ミッキー・ローク、グウィネス・パルトロウ、ドン・チードル
【制作】2010年、アメリカ

アメコミ映画、「アイアンマン」の続編。

アイアンマンとして世界平和に貢献していると豪語するトニー・タークス(ロバート・ダウニー・Jr.)だったが、政府は彼のパワードスーツを武器ととらえて引き渡しを要求。動力源のパラジウムによる毒にもさいなまれ、彼の心はすさんでいた。
そんな中、トニーの父(ジョン・スラッテリー)と共同研究をしていたロシアの科学者、アントン・バンコが、スパイの汚名を着せられたまま死亡。息子のイワン(ミッキー・ローク)はタークス家を恨み、自ら電気ムチのついたパワードスーツを作り上げ、復讐に訪れる。なんとかそれをはねのけたトニーだったが、トニーをライバル視するハマー(サム・ロックウェル)は、逮捕されたイワンを奪取して自分の研究所に招き入れ、パワードスーツを開発させる。イワンはハマーの言うことを聞かずにロボットタイプの兵器と自分用のスーツを作成し、アイアンマンに総攻撃をかける。
トニーの仲間、ジェームズ(ドン・チードル)も、アイアンマンと同じパワードスーツを身につけていたが、イワンにハッキングされて制御が効かなくなり、アイアンマンを攻撃。トニーを監視していたナタリー(スカーレット・ヨハンソン)は、ブラック・ウィドーとなってイワンのいる施設に乗り込み、ハッキングを解除。トニーとジェームズは協力して、パワードスーツをまとったイワンを倒す。

豪華な俳優、スピード感のある洗練された映像、迫力ある戦闘シーンが目白押しで、手を抜いている部分はないはずなのだが、あまりのめりこめなかった。昔の特撮映画には、どうやって撮影したのだろう、という、タネの分からない手品のような魅力があったのだが、最近はCGで何でもありなので、カーレースの車がどれだけ宙を舞おうが、ロボット兵器が高速で空を飛ぼうが、撮影技術に対する驚きがわかず、そうすると作る方も、視認不能となるギリギリまでスピードを上げたりカメラワークをめまぐるしく変えたりして、だんだん何が起こっているのか分からない映像になってしまっているのが、のめりこめない理由であるように感じる。「シャーロック・ホームズ」では、ハイライトシーンをあえて超スローモーションにして、何が何だか分からなくなりがちな映像に迫力を与えることに成功している。

【5段階評価】3

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