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2012年12月12日 (水)

(902) ボーン・スプレマシー

【監督】ポール・グリーングラス
【出演】マット・デイモン、ジョアン・アレン、ブライアン・コックス
【制作】2004年、アメリカ

ジェイソン・ボーン・シリーズ第2作。記憶を失った暗殺者が、自らの記憶をたどる。

恋人のマリー(フランカ・ポテンテ)とインドで静かに暮らしていたジェイソン・ボーン(マット・デイモン)だったが、自分を狙う暗殺者の存在に気づく。ボーンはマリーを車に乗せて逃走するが、暗殺者は車を狙撃。狙いははずれ、マリーが命を落とす。
ベルリンで事件を追っていたパメラ・ランディ(ジョアン・アレン)は、現場に残った指紋が、トレッドストーン計画によって生み出されたボーンのものであることを突き止める。彼女はトレッドストーン計画の関係者、アボット(ブライアン・コックス)に話を聞くが、彼は過去をほじくり返されるのをいやがった。彼はモスクワの関係者と手を組み、CIAの資金を横領していたのだ。
捜査の手がボーンに及ぶが、ボーンはたくみに捜査の手を逃れ、自分の記憶の断片をたどっていく。そして自分がかつて、ベルリンのホテルでロシアの要人を妻ごと暗殺したことを知る。
ボーンはアボットのホテルに忍び込み、彼がマリー殺害の指示をしていたことを聞き出し、それを録音する。観念したアボットはあとから来たパメラの目の前で自殺。ボーンの録音したアボットの証言はパメラのもとに届き、共犯だったロシアの関係者も逮捕される。
モスクワに向かったボーンは、熾烈な追撃の手から逃れると、自分が殺害した夫婦の遺した娘に会う。彼は、両親が死んだのは母親が父親を殺して自殺したのではなく、自分が二人を殺したのだと告白し、娘に謝罪する。
ボーンはパメラに電話をし、自分の疑いが晴れたことを確認すると、雑踏の中に消えていくのだった。

大迫力のカースタント、容赦ない格闘シーンなど、ジェイソン・ボーン・シリーズの魅力がつまった作品。2作目ということで、1作目3作目に比べると、ほんの少しだけ中だるみ感を感じてしまったが、細かいカット割りでスピーディかつ精細なボーンの行動を描く演出は小気味よく、見応えがある。

【5段階評価】4

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