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2012年12月 8日 (土)

(898) ランボー3/怒りのアフガン

【監督】ピーター・マクドナルド
【出演】シルベスター・スタローン、リチャード・クレンナ
【制作】1988年、アメリカ

ランボー」シリーズ第3弾。ソ連軍の捕虜となった元上司の救出劇を描く。

バンコクの寺院で仏閣の修復にいそしむランボー(シルベスター・スタローン)のもとに、元上官のトラウトマン大佐(リチャード・クレンナ)が訪れる。彼はアフガニスタンでの作戦に彼を引き入れようとするが、ランボーは自分の戦争は終わった、と告げ、大佐の依頼を断る。
ところが、大佐がアフガニスタンを侵攻しているソ連軍に捉えられたため、それを知ったランボーは大佐の救出のため、アフガニスタンに向かう。
ランボーは、アフガニスタンの兵士とともにソ連軍の基地に潜入し、大佐を確保。ソ連師団に囲まれ、絶体絶命となるが、そこにアフガニスタンの騎馬兵が大量に現れ、彼らはソ連師団に勝利する。

本作では、ランボーが、脇腹に突き刺さった木の枝を、背中側から指で押して抜き取り、傷口に火薬をまぶして引火して消毒するというシーンがあるが、これもまた、1作目の右腕の傷口同様、本人が本当に負傷したものらしい。ちょっとすごすぎる。
そんな見所はあるものの、本作は、1作目から2作目にかけての大味(おおあじ)感がさらに拡大し、いくら撃たれても死なない主人公とバタバタ倒れる大量の敵兵の話という、非常に陳腐な展開になっている。
弓矢一発でヘリを爆破したり、空を飛べるはずのヘリが戦車と正面衝突してしかも負けてみたり、「!!」というより「??」というシーンが多すぎだった。
そして、さらにこの大味感は、「ランボー/最後の戦場」に引き継がれる。同じスタローン作品の「ロッキー」シリーズでは、名作と評価された1作目の続編が酷評だったものの、最終作は予想を裏切る高評価となった。残念ながらランボーシリーズは、そうはいかなかったようだ。

【5段階評価】3

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