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2012年10月15日 (月)

(865) フランダースの犬

【監督】黒田昌郎
【出演】津村まこと(声)、丹下桜(声)
【制作】1997年、日本

テレビアニメ「フランダースの犬」の劇場版。

絵を描くことが好きな少年、ネロ(津村まこと)はおじいさんのジェハン(八木光生)と二人暮らし。資産家コゼツ(山本圭)の娘アロア(丹下桜)は、ネロと仲良しだったが、コゼツはそれを快く思っていなかった。
ジェハンは牛乳配達を仕事としていたが貧しく、ネロは好きな絵を描くために画材店から紙の切れ端を譲ってもらっていた。
やがてジェハンは亡くなり、ネロは失意に沈む。そんなとき、コゼツの所有する風車が、コゼツの使用人、ハンス(村松康雄)の過失で火事となる。ハンスは火事をネロのせいにし、コゼツもそれを真に受けたため、ネロは町の人たちから請け負っていた仕事を干されてしまう。ネロはコゼツが紛失した2,000フランを拾い、それをコゼツ家に届けると、町をさまよい歩き、大好きなルーベンスの絵が納められている教会にたどり着く。ネロは愛犬のパトラッシュとともにそこで息絶える。

救われないが美しい話。日本人なら一度は触れておくべき作品だろう。本作は「未来少年コナン」の劇場版とは異なり、荒っぽいツギハギではなく、純粋に一本の作品として楽しめる(展開は少々急ぎ足だが)。

【5段階評価】3

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