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2012年10月13日 (土)

(863) 未来少年コナン

【監督】佐藤肇
【出演】小原乃梨子(声)、信沢三恵子(声)、家弓家正(声)
【制作】1979年、日本

テレビアニメ「未来少年コナン」の劇場版。

世界戦争後の世界。残され島でおじい(山内雅人)と二人で暮らすコナン(小原乃梨子)は、ある日、島に漂着している少女を発見する。少女の名はラナ(信沢三恵子)。彼女はハイハーバーに住む祖父を捜していたが、インダストリアの兵士が彼女をさらってしまう。
兵士との戦闘がきっかけでおじいは亡くなり、コナンは島を出てインダストリアを目指す。ラナはインダストリアのレブカ(家弓家正)に捉えられていた。レブカはラナのテレパシー能力を使って、ラナの祖父から太陽光エネルギーシステムの秘密を引き出そうとしていた。
コナンはラナを救いだすことに一度は成功するが、インダストリアの企みを阻止するため、再度、インダストリアに突入。レブカはラナを人質に取ってフライングマシンで脱出するが、コナンはフライングマシンに鉄管を投げつけてエンジンを損傷させると、マシンに飛び移り、ラナを抱えて脱出に成功。レブカはフライングマシンの爆発に巻き込まれる。
ラナの祖父(山内雅人)は太陽光エネルギーの再生に成功すると、地球上の他の都市を救うため、ラナとコナンを置いて、新たな旅に出るのだった。

宮崎駿が作画を担当しており、コナンの破天荒の活躍とラナの愛らしさが魅力。
しかし、映画作品としては、なかなかヒドいツギハギだった。不自然な間の暗転、明らかに続きの台詞がある(登場人物の口が動いている)のに場面が転換、別の場所にいたはずのダイス船長(永井一郎)やジムシィ(青木和代)がいつの間にかコナンと一緒にいる、など、各シーンのつなぎ方が雑。
コナンがせっかくラナを救出しておきながら、たまたま見つけたフライングシップでインダストリアに神風特攻を食らわせる展開もそれらしい理由の説明がなく、単独の作品としては非常にお粗末だった。

【5段階評価】2

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