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2012年9月25日 (火)

(848) アドレナリン

【監督】マーク・ネベルダイン、ブライアン・テイラー
【出演】ジェイソン・ステイサム、エイミー・スマート、ホセ・パブロ・カンティーロ
【制作】2006年、アメリカ

殺し屋のチェリオス(ジェイソン・ステイサム)は、ある中国マフィアの幹部を殺害した報復として、リッキー・ベローナ(ホセ・パブロ・カンティーロ)から中国製の毒を注射される。この毒に治療方法はなく、唯一、アドレナリンの作用で進行を遅らせることができるのみ。それを知ったチェリオスは、警官から白バイを奪って無謀な運転をしたり、手を調理器具で焼いたり、衆人環視の中で恋人のイブ(エイミー・スマート)と性行為に及んだりといった無茶をしながら、ベローナを追う。最後はヘリに逃げ込んだベローナと乱闘となり、空中から落下。落下しながらベローナを絞殺したチェリオスは、イブに別れを告げ、地面にたたきつけられて絶命する。

「わしゃとまると死ぬんじゃ。」という間寛平のギャグが原作となった作品。まあそれは嘘だが、アドレナリンがないと死ぬというのは、「スピード」とも似ている。だが、本作は何となく、アドレナリンがないと死ぬという設定の描き方が不徹底で、漫然と喫茶店でお茶したり、ときどき苦しそうになるけどどんどん病状が悪化していくわけでもなく、緊張感に欠ける展開だった。評価を2点にしてもよかったが、まあ、飽きずに見ることはできたので、3点にしておく。
治療の見込みのない毒を盛られるという設定は「D.O.A. 死へのカウントダウン」でも見られたが、この作品も、特に主人公が弱っていくわけでもなく、最後には真犯人と大乱闘を演じていた。主人公がどんどん衰弱していくと映画にならないので、仕方ないのだろうが、だったらはじめからそんな設定にするなよ、という気がする。

【5段階評価】3

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