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2012年8月12日 (日)

(825) コブラ

【監督】ジョージ・P・コスマトス
【出演】シルベスター・スタローン、ブリジット・ニールセン
【制作】1986年、アメリカ

自らの脚本を自分主演で映画化し、大ヒットさせたシルベスター・スタローンが、今度は凄腕警察官の脚本をひっさげて作った作品。

しかし残念ながら、ストーリーはかなりハチャメチャ。個性のない邪教集団が、殺戮行為を目撃した美女、イングリッド(ブリジット・ニールセン)を襲う。それをヒーロー警察官、コブラ(シルベスター・スタローン)が守るのだが、そもそも殺人現場の目撃者を殺すために、派手な銃撃戦で目撃者を殺しに行くって、手段と目的が矛盾してるし、その後の対決シーンも大味。
トラックの車台に乗り、ショットガンをぶっぱなす警察官という段階で無法者にもほどがあるわけだが、そこにバイクにのった悪者どもが特に策もなく追いすがって、ただただコブラに撃たれ放題に倒されていくという雑魚っぷり。そしてなぜだか主役の車の進路を炎上した車がふさいでいて、そこにつっこんでいくという、必然性のない派手なシーン。
製鉄所にコブラとイングリッドが逃げ込む後半戦ではいちおう頭脳戦ぽい演出をみせ、近づいてきた敵に製鉄所の炎を浴びせたり、しかけた手榴弾を遠くから狙撃して忍び込んできた敵を爆発に巻き込んで倒したりするのだが、わざわざそんなことせずに直接敵を撃てばいいじゃん、という、アイディア倒れな展開。
かっこよくしようとしすぎなところが鼻についてしまって、ヒーローになりきれなかった残念な作品。

【5段階評価】2

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