(807) かいじゅうたちのいるところ
【監督】スパイク・ジョーンズ
【出演】マックス・レコーズ、キャサリン・キーナー、ジェームズ・ガンドルフィーニ(声)
【制作】2009年、アメリカ
有名な絵本の実写化作品。
絵本の登場人物はとてもよく再現されていて、主人公の少年、マックス(マックス・レコーズ)のおおかみのきぐるみや、かいじゅうたちの造形は絵本のまんまという感じ。特にかいじゅうたちの表情が、ただのきぐるみでは表現できない豊かさで、ラストシーンで船に乗って帰ろうとするマックスを見つめるキャロル(ジェームズ・ガンドルフィーニ)の悲しそうな顔はよくできていた。
ただ、映画全体は、子ども向けと言うには退屈で、大人が見るにしては陰鬱。メリハリのない作品だった。
【5段階評価】2
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