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2012年6月 3日 (日)

(771) 6デイズ/7ナイツ

【監督】アイバン・ライトマン
【出演】ハリソン・フォード、アン・ヘッチ、デビッド・シュワイマー
【制作】1998年、アメリカ

無人島に不時着した男女の恋を描いたコメディ。

雑誌社で働くキャリアウーマンのロビン・モンロー(アン・ヘッチ)は、恋人のフランク(デビッド・シュワイマー)に誘われ、南国のマカテア島に旅行に出る。目的地の孤島に行くため、2人はクイン(ハリソン・フォード)の操縦するおんぼろセスナに乗り換える。
フランクからのプロポーズを受け、幸せの絶頂にいるロビンのもとに、編集長からの電話がかかり、仕事でタヒチに飛んでほしい、と頼まれてしまう。断り切れない彼女はフランクを説き伏せると、クインのもとを訪れ、700ドルでタヒチまで飛んでほしいと頼む。
クインは了承するが、飛び立ってしばらくすると周りに厚い雲が立ちこめ、戻ろうとする彼のセスナに雷が直撃。計器類や無線が使えなくなり、そのまま無人島に不時着してしまう。
不時着の際、車輪が岩にぶつかって破損したため、帰る手段のなくなった二人は、険悪な関係のまま、島で夜を明かす。翌日、二人は別の船を見つけて助けを求めに行くが、その船は海賊船で、彼らは逆に命を狙われる羽目に。断崖から飛び降り、なんとか助かった二人は、木に引っかかった旧日本軍の戦闘機を発見。クインは、そのフロートをとりはずし、自分のセスナに取り付けることを思いつく。二人で協力してそれに成功したとき、海賊が二人めがけて大砲を撃ち始める。急いで準備をする二人だったが、クインが大峰の爆撃に巻き込まれ、けがをしてしまう。それでもなんとか飛行に成功。海賊船は大砲を自分の真上に撃ってしまったため、自爆してしまう。
飛行に成功したものの、クインはけがで意識がもうろう。ロビンは、気を失う前のクインが教えた通りに操縦し、なんとかマカテア島までたどり着く。
心配したフランクが彼女のもとに駆け寄るが、ロビンはクインの存在が気になり始めていた。病院のクインを見舞いに行くロビンだったが、クインは、やりたいことの違う二人が一緒になってもうまくいかないとロビンに話し、ロビンは彼のもとを立ち去る。
それでももやもやの晴れない彼女は、帰りの飛行機の搭乗前、フランクに婚約を解消しようと告げる。フランクはロビンのいない間に、グラマラスな美女、アンジェリカ(ジャクリーン・オブラドーズ)と浮気しており、それが原因かと思い込むが、そうではなかった。ロビンはクインが気になっていることを正直に告げるが、フランクはおまえも浮気をしていたのか、とゲスな勘ぐりをしたため、ロビンはフランクへの愛が一気に冷める。
ロビンが飛び立とうとしている空港に、けがをした腕を固定したクインが現れ、ロビンを探し始める。しかしニューヨーク行きの飛行機は離陸してしまっていた。呆然とそれを見送るクインの視界に、飛行機に乗らずに戻ろうとするロビンの姿が入る。二人は熱い抱擁を交わすのだった。

肩の凝らない、飽きずに楽しめる作品だが、ハリソン・フォードの主演にしては、あまり見所のない作品だった。「ファンボーイズ」には、本作を茶化すようなシーンがあるらしい。

【5段階評価】3

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