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2012年5月15日 (火)

(752) ジョー・ブラックをよろしく

【監督】マーティン・ブレスト、アラン・スミシー
【出演】ブラッド・ピット、アンソニー・ホプキンス、クレア・フォーラニ
【制作】1998年、アメリカ

65歳の誕生日を迎えようとしている富豪と、青年の体を借りてこの世に姿を現した死に神との交流を描いた作品。

ビル(アンソニー・ホプキンス)は、豪邸に暮らす会社社長。娘のアリソン(マーシャ・ゲイ・ハーデン)は、彼のために盛大な65歳の誕生パーティを企画中。もう一人の娘、スーザン(クレア・フォーラニ)は、ビルの会社の若き幹部のドリュー(ジェイク・ウェバー)と交際中。そんな恵まれた暮らしをする彼だったが、あるときから何者かのささやき声に悩まされるようになる。
彼のもとに、声の主が現れる。それは、スーザンが偶然コーヒーショップで知り合った男(ブラッド・ピット)だった。男はスーザンと別れた直後に車にはね飛ばされたはずだったが、声の主がその体を借りていたのだ。声の主の正体は、人に死を与える存在、つまりは死に神だった。死に神は、ビルと行動をともにすると一方的に告げる。
ビルは彼をジョー・ブラックだと家族に紹介。ドリューとのつきあいに今ひとつ本気になれなかったスーザンだったが、純粋なジョーに次第に心を引かれていく。
ジョーもまたスーザンに恋をし、二人は体を重ねる。
誕生パーティの日、ジョーはスーザンを連れて行くとビルに訴えるが、ビルの説得に合い、二人は別れを決意。ジョーはビルと共同でドリューの会社売却の陰謀をねじふせると、パーティの終わりを見届け、ビルをあの世へと誘う。
会場から遠ざかる二人の後を追ったスーザンのもとに、ジョーが戻ってくる。しかしそれは、死に神に乗り移られる前の、コーヒーショップの青年だった。

一風変わったラブストーリーで、世の中を知り尽くしているはずの死に神が、ピーナッツバター好きでテーブルマナーも知らない純粋な青年というのが、何とも理解に苦しむところである。それより理解に苦しんだのは、序盤の交通事故の演出。そこまでする必要があるのかと言うほど派手にはじき飛ばされる過激映像で、ギャグ映画かと思ってしまうほど。その衝撃で次のシーンの会話がしばらく頭に入らなかった。

【5段階評価】3

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