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2012年4月29日 (日)

(736) ウルヴァリン: X-MEN ZERO

【監督】ギャビン・フッド
【出演】ヒュー・ジャックマン、リーブ・シュレイバー、リン・コリンズ
【制作】2009年、アメリカ・ニュージーランド・オーストラリア

アメコミヒーロー、ウルバリンに焦点を当てた「X-メン」シリーズのスピンオフ作品。

少年、ジェームズ(トロイ・シバン)は、父親を殺された怒りで手からかぎ爪が突き出すという特殊能力が覚醒。父親を殺した男を殺してしまうが、その男こそ実の父親だった。
パニックになって家から飛び出したジェームズを、兄のビクター(マイケル・ジェームズ=オルセン)が追い、二人は数々の歴史的な戦争の兵士として活躍。銃殺刑に処されても死なない二人のもとに、ウィリアム・ストライカー(ダニー・ヒューストン)が現れ、二人をX-MENの仲間に引き入れる。
しかし、ストライカーらの非人道的な行動に耐えかねたジェームズ(ヒュー・ジャックマン)は、兄(リーブ・シュレイバー)の制止を振り切り、彼らのもとを去る。
彼はローガンと名を変え、恋人のケイラ(リン・コリンズ)と静かに暮らす。しかしそこに再びストライカーが現れ、何者かがX-MENを殺していると警告する。直後、ケイラがビクターに殺される。復讐の怒りに燃えるローガンは、ストライカーのもとに赴き、アダマンチウムを注入され、文字通り、鋼の肉体を手に入れる。彼は、かつてケイラが聞かせてくれたおとぎ話からウルバリンという名を選び、自らの認識票に刻む。
彼は施術中に、ストライカーがウェポンXIというミュータントを作り上げようとしているという野望について語っているのを聞き、施設を脱出する。
実はケイラは生きており、ケイラが殺されたというのは、ローガンを呼び出すためにストライカーがビクターを使って仕組んだ狂言だった。ケイラは妹を人質に取られていたため、協力させられていたのだった。
ローガンは監禁された妹たちミュータントを解放し、一時は反目したビクターとともに、ウェポンXIと戦う。ウェポンXIは、ウルバリンの再生能力に加え、瞬間移動や目からのレーザー光線など、複数の特殊能力を持つ強力なミュータントだったが、最後はウルバリンが首を掻き切ってウェポンXIを倒す。

過去の「X-メン」シリーズ同様、ミュータントの特殊能力の映像が楽しい。多くのアメコミ系作品の中で、本作は、「ファンタスティック・フォー」のようなコミカルなドタバタアクションというよりは、「バットマン ビギンズ」のような人間ドラマに重点が置かれた作品となっている。

【5段階評価】3

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