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2012年3月18日 (日)

(705) 踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを閉鎖せよ!

【監督】本広克行
【出演】織田裕二、深津絵里、柳葉敏郎、真矢みき
【制作】2003年、日本

踊る大捜査線」シリーズ第2作。

本作では、湾岸署で発生した連続殺人事件の捜査に、本庁から女性管理官、沖田(真矢みき)が乗り込み、室井慎次(柳葉敏郎)とは全く異なる所轄の人間性を無視した強引な捜査を展開。湾岸署の青島(織田裕二)らと激しく対立する。
犯行グループは、捜査に当たっていた柏木雪乃(水野美紀)を拉致。それを追った恩田すみれ(深津絵里)は犯人に肩を撃たれてしまう。
それでも沖田は、恩田を捜査のコマとしか考えず、「使えなくなったんなら補充しろ」と言い放ち、さすがの本庁職員すら凍り付かせる。さらに、お台場にいる犯人を逃がさないよう、お台場と外とをつなぐ全ての交通網を遮断するという強引な作戦を指示。ついに沖田は本庁から帰還命令を下される。代わりに捜査の指揮を執ることになったのは室井だった。室井は現場の捜査に当たっている者に、自分の意思で動け、本庁の指示を待つ必要はないと告げ、全員を奮い立たせる。
青島はレインボーブリッジに向かうが、行政的な手続きが煩雑なため、橋の封鎖はできておらず、犯行グループは車で悠々と逃走しようとする。青島はそれを追いかけ、そこに自らの意思でやってきたSATのメンバーが全員を逮捕する。

本作の犯人は、リストラされたサラリーマンがネット上で集まって形成した集団であり、いわば劇場型、愉快犯的な犯行だった。「踊る大捜査線」シリーズは、固有の犯人と警察官を戦わせるのではなく、犯人は、無個性的な集団による、いわば社会現象であるとして、人間ドラマについては警察組織内のほうで重点的に描くという傾向がある。本作は前作に比べると、犯人と警察官との戦いについて魅力的な描写が乏しく、サスペンスとしては、謎解きのスリルが物足りなかった。

【5段階評価】3

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