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2012年2月18日 (土)

(687) エイリアン4

【監督】ジャン・ピエール・ジュネ
【出演】シガニー・ウィーバー、ウィノナ・ライダー
【制作】1997年、アメリカ

エイリアン」シリーズ第4作。

本作のリプリー(シガニー・ウィーバー)は、「エイリアン3」で溶鉱炉に身を投げたリプリーの血液から蘇生されたクローン。エイリアンを宿したことから、血液が強酸性で強靱な身体能力を持つ、ミュータント的な存在となっている。
軍の科学者は、エイリアンを生物兵器として利用しようとし、蘇生したリプリーからエイリアンの幼生を摘出し、育成を始める。リプリーはエイリアンの宿主としての役割を終えていたが、科学者は彼女にも興味を示したため、彼女も宇宙船の中で科学者達と暮らし始める。彼女はみるみるうちに語学を習得し、エイリアンに対する記憶も蘇生されていた。
科学者たちはエイリアンの増殖を始めるが、エイリアンはその中の一体の体を引き裂き、その強酸性の血液で床を溶かして飼育室を脱走。科学者達の殺戮を始める。
宇宙船に乗り込んでいた貨物船ベティのクルー達も、エイリアンの餌食となり始める。その中の一人、コール(ウィノナ・ライダー)はアンドロイドで、科学者のレン(J・E・フリーマン)が宇宙船にエイリアンを乗せて地球に行こうとしているのを知り、リプリーとともにそれを阻止する。
エイリアンは人間との融合による進化で、宿主への寄生ではなく、妊娠・出産という手段を獲得。人間と似た新たなエイリアンが誕生する。リプリーを母親と感じて甘えるが、自分を生んだ母体エイリアンや周囲の人間に対する凶暴性はすさまじく、リプリーはこのエイリアンの抹殺を決意。このエイリアンが自分たちの乗る脱出艇にまぎれこんだことを知ったリプリーは、わざと脱出艇の窓に自らの血液で穴を空ける。すさまじい勢いで艇内の空気が外に吸い出されると、エイリアンはその穴に吸い付けられてしまい、体の組織が徐々に船外に流出し、姿を消す。エイリアンを乗せた宇宙船は地球に激突して爆発。リプリーとコール、生き残った二人のクルーは生存を喜び合うのだった。

特撮はよくできていて、全編を通して楽しめる作品。
母と慕った相手に裏切られ、吸い込まれていくエイリアンの悲しそうな表情が印象的だが、それに匹敵するほど印象に残るのは、「猿の惑星」の特殊メイクでもしているのかと思ってしまうロン・パールマンの顔であったりする。

【5段階評価】4

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