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2012年1月14日 (土)

(666) クロコダイル・ダンディー

【監督】ピーター・フェイマン
【出演】ポール・ホーガン、リンダ・コズラウスキー
【制作】1986年、オーストラリア

オーストラリアの自然を熟知した男とニューヨークの女性新聞記者との恋を描いた作品。

ワニに襲われ、足を食いちぎられながらも生き延びたという伝説の男、クロコダイル・ダンディーの取材のため、ニューヨークの女性新聞記者、スー(リンダ・コズラウスキー)はオーストラリアを訪れる。スーの前に現れた男、ミック(ポール・ホーガン)は、足に噛まれた傷はあるものの、足が食いちぎられたわけではなく、話にはそうとう尾ひれが付いていた。
彼がワニに襲われた現場を取材するため、スーはマイケルに道案内を頼み、その道中でワニに襲われたところを彼に助けられる。二人は次第に親密な仲となり、スーはマイケルをニューヨークに呼び寄せる。
スーは新聞社の社長令嬢で、すでに許婚の男性がいたが、誰とでも仲良くなるマイケルの純朴な人柄に惹かれ、婚約を破棄して彼の元に走る。

ラストシーンは、混雑した地下鉄駅のホーム。滞在先のホテルを出て、地下鉄を待つマイケルを、スーがヒールを脱ぎ捨て、裸足で追いかける。ホームは大混雑のため、スーはマイケルに近寄れず、大声でマイケルに話しかけても、その声はマイケルに届かない。しかし、スーの言葉を、間に立つ男2人が、伝言ゲームのように仲介し、最後はマイケルが雑踏の人々の上をわたって歩き、スーの元にたどり着く。
いかにも映画らしい印象的なシーンで、ラストシーンだけで評価が1点上がった。
ちょっとよく分からなかったのは、スーと野宿をしているミックが、普通の安全カミソリでひげを剃っているのだが、スーが近寄ったとたん、それを隠して大ぶりのナイフでひげをそっているふりをする、というシーン。女には見栄っ張り、という演出なのかもしれないが、素でダンディなのか、ダンディに見せようとしている男なのか、どちらの設定にしているのか、ちょっと真意が分からなかった。前者であるなら、このシーンは不要な気がした。

【5段階評価】4

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