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2012年1月11日 (水)

(664) チャタレイ夫人の恋人

【監督】ジュスト・ジャカン
【出演】シルビア・クリステル、ニコラス・クレイ、シェーン・ブライアント
【制作】1981年、イギリス・フランス

過激な性描写で話題となった、D・H・ローレンス原作小説の映画化作品。
主演は、「エマニエル夫人」のシルビア・クリステル。相手役は、「地中海殺人事件」で犯人を演じたニコラス・クレイである。

コニー(シルビア・クリステル)は、貴族のチャタレイ・クリフォード(シェーン・ブライアント)と結婚するが、クリフォードはほどなく出征し、下半身不随となって戻ってくる。クリフォードは、妻が恋人を持ち、子を産むことを認める。自分の世継ぎとするためだった。
しかしコニーが惹かれたのは、チャタレイ家の使用人で森番のメラーズ(ニコラス・クレイ)だった。二人は愛し合い、コニーは身ごもるが、クリフォードは、相手が卑しい身分のメラーズだと知り、失望する。メラーズもまた、身分の違いと、コニーが自分を性の対象としてしか見ていないと感じたことから、コニーを突き放すが、コニーの哀願を聞き入れ、ともに暮らしていくことを決意する。

公開当時29歳のシルビア・クリステルの美しい裸体がみどころ。英国庭園の様子なども美しく描かれていて、ただのピンク映画ではない格調高い作品になっている。とは言え、やはり扱っている内容は低俗であり、不朽の名作というよりは、かつて世間を賑わせた問題作というほうが当たっているだろう。

【5段階評価】3

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