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2012年1月 7日 (土)

(660) ローズマリーの赤ちゃん

【監督】ロマン・ポランスキー
【出演】ミア・ファロー、ジョン・カサベテス、ルース・ゴードン
【制作】1968年、アメリカ

悪魔をテーマとしたサスペンス・ホラーの古典的作品。

俳優のガイ(ジョン・カサベテス)とローズマリー(ミア・ファロー)の夫婦がニューヨークのアパートに引っ越す。アパートで知り合った女性が謎の投身自殺を行ったことをきっかけに、ローズマリーは、隣人の老婦人ミニー・カスタベット(ルース・ゴードン)と知り合い、望まないながらも関係を深めていく。
ミニーの差し入れたデザートを食べたローズマリーは気分が悪くなり、その夜、おおぜいの人々に囲まれ、赤い目の悪魔に犯される夢を見る。
ローズマリーは無事に妊娠するが、彼女の周囲では、夫の芝居のライバルだった男性が失明したり、育ての親が死亡したりと、不可解な事件が起き始め、彼女は次第に、自分の子供が悪魔の儀式の生け贄にされようとしていると考え始める。
信用していた産婦人科医にも裏切られ、彼女は結局、自宅で子を産むことになる。しかし、産婦人科医と夫は、彼女に死産だったと告げる。信用できない彼女は、物置部屋の壁を通ってカスタベット家に入り込むと、そこには目の赤い悪魔の赤ちゃんと、それを取り囲むカスタベット夫妻をはじめとする人々がいた。夫のガイは、出世と引き替えに、妻に悪魔の子を身ごもらせることを承知したのだった。
いったんは絶望の淵に沈むローズマリーだったが、悪魔の子を育てるという道を選ぶような余韻を残しつつ、映画は終わる。

ホラー映画ではあるが、あまりショッキングなシーンはない。悪魔を題材としている点は、「オーメン」シリーズとも似ており、同様の雰囲気がある。また、曲調は、「サイコ」と若干似ている。やせ細るローズマリーをミア・ファローがうまく演じている。

【5段階評価】3

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