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2011年12月 2日 (金)

(637) 名探偵コナン 漆黒の追跡者

【監督】山本泰一郎
【出演】高山みなみ(声)、山崎和佳奈(声)、DAIGO(声)
【制作】2009年、日本

名探偵コナン・劇場版シリーズ第13作。

殺害現場に麻雀牌のチーピンが落ちているという、少年マンガにしては意外性のある小道具が登場。かなり終盤に分かるのだが、このチーピンは、エレベータの中に乗っていた7人の人間を意味していた。一見、関連のない人が殺されていく連続殺人の被害者は、火災のあったホテルのエレベーターにたまたま乗っていた7人だった。
この火災でなくなった女性、本上なな子(折笠富美子)は、エレベータに乗れずに亡くなっており、犯人は、エレベータからなな子を追い出した7人を恨む、なな子の恋人、水谷浩介(DAIGO)であると思われた。しかし真犯人は、なな子の兄、本上和樹(菅原正志)だった。東都タワー(芝公園にあり、明らかに東京タワー)の上で、真犯人を明かすコナンだったが、そこに、黒の組織のメンバー、アイリッシュ(幹本雄之)が現れる。彼は、松本管理官になりすまして捜査陣に潜入し、組織にとって必要なメモリチップを入手しようとしていたのだった。
しかし、アイリッシュは仲間達に狙撃され、コナンも命を狙われる。武装ヘリに追われて屋上まで逃げ込み、袋のネズミとなったコナンだったが、阿笠博士(緒方賢一)の作ったサスペンダーを使って脱出する。

純粋な謎解きだけではなく、黒の組織との攻防も描かれているため、ストーリーは少々分かりづらく、原作や過去の作品を知らないと、十分に楽しめない。連続殺人の動機や、殺害場所の位置が星座と関係することが分かるところでは、それなりの興奮はあるが、真犯人を突き止めるコナンの推理がちょっと雑。
犯人は几帳面なので、表札が曲がっていて字もきれいじゃない水谷ではなく、7人の住所をきれいに書き留めていた兄が犯人だ、とか、ちょっと認めがたい断定であるのが残念だった。

【5段階評価】3

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