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2011年11月17日 (木)

(622) ロッキー4/炎の友情

【監督】シルベスター・スタローン
【出演】シルベスター・スタローン、タリア・シャイア、ドルフ・ラングレン
【制作】1985年、アメリカ

ロッキー」シリーズ第4作。

今回のライバルは、ソ連のアマチュア・ボクサー、イワン・ドラゴ(ドルフ・ラングレン)。
最新の科学技術を取り入れた訓練により鍛え上げられた肉体で、彼はエキシビションマッチで、アポロを葬り去ってしまう。
ロッキー(シルベスター・スタローン)は、敵地ソ連での試合という悪条件を飲み、アポロの弔いのためにドラゴとの戦いに挑む。
雪に覆われた大自然の中で、ロッキーは仲間と訓練を積み、試合に挑む。会場にはソ連の政府高官も顔を並べ、観客はロッキーにブーイングの嵐。しかし、ロッキーの果敢なファイトに、ドラゴは「やつは人間じゃない。まるで鉄の塊だ。」と、ロッキーへの畏怖をあらわにする。観客も、次第にロッキーを応援し始め、政府高官は焦り出す。そして最終ラウンド、無敵と思われたドラゴが、ロッキーの連打を浴び、ついにマットに沈む。

ソ連のファイター、ドラゴが、凶悪非情の男としてではなく、ソ連という国家に操られ、感情を持つことを禁じられた悲劇の男として描かれているのがよかった。彼はロッキーとの対戦を通して人間性を取り戻し、ロッキーは、国家同士のいがみ合いも、自分たちが変わることで変えることができると語る。木訥だったロッキーが、いつの間にかマイクパフォーマンスをするようになったのは、若干興ざめなところもあるが、最後の家族への思いを込めたストレートな叫びは、感動を呼ぶ。

【5段階評価】4

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