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2011年11月 4日 (金)

(609) お父さんのバックドロップ

【監督】李闘士男
【出演】宇梶剛士、神木隆之介、生瀬勝久、南果歩
【制作】2004年、日本

プロレスラーの父と一人息子との愛情を描いた作品。中島らも原作。

弱小プロレス団体、新日本プロレスのエース、下田牛之助(宇梶剛士)は、妻に先立たれ、父親と一人息子の一雄(神木隆之介)と暮らしていた。
団体の存続のため、牛之助はヒール役を演じることにするが、プロレスをしている父が嫌いな一雄との溝は深まっていく。悩んだ牛之助は、無謀にも、来日していた黒人の若手空手家、ロベルト・カーマン(エベルトン・テイシェイラ)との異種格闘技戦に挑む。
試合の日。何度蹴りを食らっても立ち上がる父の姿をテレビで見て、一雄は会場に駆けつける。その姿を認めた牛之助は、カーマンの一瞬の隙を突いて背後に回ると、渾身の力でバックドロップを決め、逆転KOを勝ち取るのだった。

なかなかよい作品だった。序盤はコミカルなシーンが多いが、異種格闘技戦でのマイクパフォーマンス辺りから、大きな感動が押し寄せてくる。
ただ、最後のバックドロップのところは、ちょっとあっさりしすぎかな、という気がした。
例えば、これまでサンドバック状態になっていたのは、実は背後を取るための作戦だったとか、何かしらの伏線があると、より一層、バックドロップが決まったときの興奮が引き立ったんじゃないか、という気がする。まあ、福本伸行の漫画の読み過ぎかもしれないけど。

【5段階評価】3

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