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2011年10月22日 (土)

(596) エリザベスタウン

【監督】キャメロン・クロウ
【出演】オーランド・ブルーム、キルスティン・ダンスト、ジェシカ・ビール
【制作】2005年、アメリカ

ザ・エージェント」や「バニラ・スカイ」を手がけたキャメロン・クロウ監督による、ロードムービー的要素を織り交ぜた、さわやかなラブ・ストーリー。

シューズメーカーのデザイナー、ドリュー(オーランド・ブルーム)は、社運をかけてデザインしたシューズが大コケし、会社に10億ドル近い損失を与え、解雇される。恋人のエレン(ジェシカ・ビール)との関係もおかしくなる。そんなとき、父が亡くなり、彼は単身、父の住んでいたケンタッキー州エリザベスタウンに向かう。
行きの飛行機はガラガラで、キャビンアテンダントのクレア(キルスティン・ダンスト)が、ドリューに親しげに話しかけてくる。クレアはドリューに、目的地までの地図やホテルのクーポンを手渡ししつつ、自分の電話番号を渡す。ドリューはホテルからクレアに電話をし、意気投合した二人は、互いに車で落ち合い、一緒に朝日を見る。親戚とのやりとりや、クレアとのふれあいを通じ、ドリューはしだいに生きる意欲を見いだしていく。
別れの日、クレアはドリューに一冊のアルバムを渡す。中には、ドライブの旅程とBGM入りのCDが収められていた。クレアの案内を通じ、ドリューは自分の失敗を乗り越えていく。そして、世界で2番目に大きいファーマーズマーケットで、二人は再会。熱い抱擁を交わすのだった。

ちょっと田舎くさい感じだけれど、人なつっこくて愛想のいいクレアが何とも魅力的。死ぬ程落ち込んでいるドリューが、彼女に言われるがまま、ドライブをして、人と出会って、一人で踊って、生きる力を取り戻していく辺りの描写はじわーっと心にしみてくる。
ドリューの母親が、自分に合わないと思っていた夫側の親戚連中の前でタップダンスを踊るところは、今ひとつぴんと来なかったのだが、全体的にいい映画だった。

【5段階評価】4

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