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2011年10月16日 (日)

(590) 最後のブルース・リー ドラゴンへの道

【監督】ブルース・リー
【出演】ブルース・リー、ノラ・ミャオ、チャック・ノリス
【制作】1972年、香港

タン・ロン(ブルース・リー)はチェン(ノラ・ミャオ)のいるローマを訪ね、ワンの営んでいるレストランで働くことになる。レストランは悪い組織に狙われていた。ボスの直属の手下のホーがチンピラとともに店を訪れ、レストランの経営の邪魔をし、店を明け渡すよう脅してくるが、タン・ロンは得意の武術でチンピラを追い払う。
しかし実はワンは裏で、店の売却によって大金を手にすることを目論んでおり、ワンのためにチンピラと戦っていた仲間を裏切る。タン・ロンは、アメリカからやってきた刺客、コルト(チャック・ノリス)との一騎打ちに勝利。ワンとホーはボスに撃ち殺され、ボスは警察に捕まる。
店の問題を解決したタン・ロンは、チェンに別れを告げ、ローマを去るのだった。

オープニング早々、空港でおなかをグーグー鳴らしておばさんに凝視されたり、レストランで英語が読めず、スープばかり5皿も頼んだり、娼婦に誘惑されて部屋に連れ込まれ、おっぱい丸出しの女性にびっくりしたりと、ブルース・リーのコミカルな演技を見ることができる。敵側のホーは楳図かずおみたいなおっさん。最後はボスに射殺される。
ノラ・ミャオは、「ドラゴン怒りの鉄拳」でもヒロインを演じており、「ドラゴン危機一発」にも、かき氷屋の娘として登場している。

【5段階評価】3

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