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2011年10月 4日 (火)

(578) コクーン

【監督】ロン・ハワード
【出演】ドン・アメチー、ウィルフォード・ブリムリー、ヒューム・クローニン
【制作】1985年、アメリカ

老人と異星人とのコンタクトを描いたいっぷう変わったSF作品。

フロリダの養老院で暮らすアート(ドン・アメチー)、ベン(ウィルフォード・ブリムリー)、ジョー(ヒューム・クローニン)は、仲良しのおじいちゃん3人組。空家のプールに忍び込んで泳ぐのが、彼らの密かな楽しみだった。
ある日、8人乗りクルーズ船の船長をしているジャック(スティーブ・グーテンバーグ)のもとに、船を27日間借りたいという集団が現れる。集団のリーダー、ウォルター(ブライアン・デネヒー)は、老人が忍び込んでいた空家も借り、海から繭状の巨大な岩のようなものを引き上げ、プールの中に沈めていた。
ジャックが、ウォルターの仲間の若い女性、キティ(ターニャ・ウェルチ)の船室から、彼女の着替えを覗くと、彼女は着ていた衣服を脱ぎ、なんと、自分の皮膚まで脱ぐ。中からは白く発光する宇宙人が現れる。パニックになるジャックだったが、彼らがアンタレス星人で、かつてアトランティスにいた仲間が大陸とともに海に沈んだため、その救出に来ており、人間に危害を加える恐れはないと知り、彼らに協力することにする。
繭状の物体の沈んだプールに忍び込んだ老人3人組が、このプールで泳いだところ、みるみる体力を回復し、妻と久々の情事をいとなむなど、人生の春を再び謳歌し始める。このことを知った養老院の老人達が、大挙してプールに押し寄せ、繭状の物体を床に打ち付けたりして騒ぎ始めたため、それに気付いたウォルターは激怒し、老人らを追い出す。
アンタレス星人の生命力がプールに溶け出したため、老人の体力が回復していたのだが、繭(コクーン)の中にいたアンタレス星人は衰弱して死亡してしまう。ウォルターらはジャックや老人たちの力を借り、再びコクーンを海に戻すと、宇宙船に空きがあるので、一緒に来ないかと老人達に提案する。
躊躇するものもいたが、アートらはアンタレス星行きを決意し、ジャックの船に乗り込み、宇宙船に吸い込まれていくのだった。

ドライビング・Miss・デイジー」のジェシカ・タンディなど、名優が多く出ており、彼・彼女らがかわいらしく人生を楽しむシーンがほほえましい。
ところで、アートを演じたドン・アメチーは、アカデミー助演男優賞を受賞しているのだが、じゃあ、この映画の主演は誰なのだろう。

【5段階評価】3

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