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2011年10月 1日 (土)

(575) スターシップ・トゥルーパーズ

【監督】ポール・バーホーベン
【出演】キャスパー・バン・ディーン、デニス・リチャーズ、マイケル・アイアンサイド
【制作】1997年、アメリカ

宇宙に住む巨大昆虫「バグズ」と人間との死闘を描いた作品。

高校生のジョニー・リコ(キャスパー・バン・ディーン)は、カルメン(デニス・リチャーズ)と恋人同士。軍に入隊することが市民のステイタスであり、リコは親の反対を押し切って軍に入る。しかし、親友のカール(ニール・パトリック・ハリス)は軍事情報部に、カルメンは宇宙船のパイロットになったのに対して、リコは歩兵隊だった。
訓練部隊に入ったリコは、ズィム軍曹(クランシー・ブラウン)にしごかれて成長し、分隊長となるが、仲間を訓練中に死なせてしまい、除隊を決意する。しかし、その日、故郷がバグズに襲われて壊滅したのを知り、軍に戻る。
やがてリコは正式に軍に配属される。初の戦闘で瀕死の重症を負うが、奇跡的に復活し、新たな隊につく。隊長は高校時代のラズチャック先生(マイケル・アイアンサイド)だった。リコは戦闘で活躍して伍長となり、かつて高校のクラスメートだった戦友のディジー(ディナ・メイヤー)と愛し合うようになる。
次の作戦で、彼らは音信の途絶えた前哨基地に向かうが、バグズの大軍に襲撃され、ラズチャックとディジーが戦死する。高い知能を持ったバグが人間の脳を吸い取っているのだった。人類は、そのブレイン・バグを捕らえるため、再度、攻撃をしかける。自分の戦艦が壊滅したカルメンは、バグの星、惑星Pに不時着し、脳を吸い取られる危機に陥るが、リコが助けに入り、彼女を救う。ブレイン・バグはズィムによって捕らえられ、戦争に転機が訪れるところで映画は終わる。

人体が切断されたり、肉片が飛び散ったりと、むごたらしい映像が目白押しで、悪趣味な作品のように見えるが、戦争を奮起するCMなどを通じて、シニカルに戦争を批判する作品となっている。
映像も見応えがあり、だらだらしたシーンもないので、もちろん好みはあるだろうが、最後まで楽しめる作品になっている。
ラズチャック先生を演じたマイケル・アイアンサイドや、ズィム軍曹(最後は二等兵)を演じたクランシー・ブラウンがいい味を出しており、配役もよい。

【5段階評価】4

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