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2011年9月30日 (金)

(574) グラン・ブルー

【監督】リュック・ベッソン
【出演】ジャン・マルク・バール、ジャン・レノ、ロザンナ・アークエット
【制作】1988年、フランス、イタリア

二人の伝説的無呼吸ダイバーの生き様を描いた作品。

フランス人のジャック・マイヨール(ジャン・マルク・バール)とイタリア人のエンゾ(ジャン・レノ)は、ギリシャ育ちの幼なじみ。二人は無呼吸ダイビングの記録を塗り替え合う好敵手同士。保険会社に勤めるジョアナ(ロザンナ・アークエット)は、アンデスでジャックに会い、彼を愛するようになる。ジョアナはジャックがシシリアの大会に出ることを知り、仕事にかこつけて彼に再会する。二人は愛し合い、子供もできるが、ジャックの海への愛は深いものだった。ジャックはエンゾの115メートルの記録を抜き、120メートルの潜水に成功。医者の制止も聞かず、エンゾはその記録を抜こうとするが、帰らぬ人となる。エンゾは死ぬ間際、ジャックの胸に抱かれ、「海の底に連れて行ってくれ」という言葉を残す。
ジャックはエンゾのなきがらを海の中で放つ。ジャック自身は一命を取り留めるが、ある日、ベッドから抜け出すと、再度、潜水をしようとする。はじめは止めるジョアナだったが、最後はジャックを行かせる。ジャックは最深部で一頭のイルカと対面し、そのままイルカのほうに泳いでいくのだった。

イルカの遊泳シーンが随所に挿入されており、美しい映像が見もの。イルカは海の象徴として描かれており、ラストシーンはジャックが海に還っていくかのようである。
フランスでは、当時の若者を中心に絶大な支持を得た映画であるが、話が長いので退屈に感じた。それと、妊娠したと告げるジョアナを振り切って潜ってしまうのには、ちょっと共感できず、見終わった後の感動も薄れてしまった。

【5段階評価】2

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