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2011年9月29日 (木)

(573) 龍拳

【監督】ロー・ウェイ
【出演】ジャッキー・チェン、ノラ・ミャオ
【制作】1978年、香港

ジャッキー・チェン主演のカンフー・アクション。

武術大会で優勝したソウ・サンタイが、師匠を務める唐山道場に戻ったところ、ライバルのジョン・ギィングァンが現れ、優勝に難癖をつける。ソウ・サンタイは受けて立つが破れ、優勝の賞牌を奪われ、道場の看板も割られてしまう。さらに勝負の際の急所攻撃がもとで命まで落としてしまう。ソウに勝ったジョンは勇んで自分の道場に戻るが、妻のシュウシュウは、彼の浅はかな行いを戒めるため、首を吊って自殺していた。ジョンは自らの行いを悔い、反省のために自らの左脚を切断する。
3年後、ソウ・サンタイの弟子、ホオウァン(ジャッキー・チェン)は、名誉回復のため、師匠の夫人と娘のモゥンラン(ノラ・ミャオ)とともに、ジョンの道場を訪ねる。怒りに燃えるホオウァンだったが、ソウ夫人は、ジョンが割ってしまった唐山道場の看板を作り直し、自らの道場の名を百勝道場から百忍道場に変え、脚まで切断していたのを見て、復讐を思いとどまるようホオウァンを諭す。
一方、地元で悪事を働いていたアイ兄弟たちは、ホオウァンの強さを知り、仲間のロォウサンに、ジョンの道場とホオウァンが対立するように策を練るよう命じる。彼は百忍道場のアサンを使って密かにソウ夫人に毒を盛り、その症状を治す秘薬をえさに、ホオウァンを味方につけ、百忍道場に殴り込みをかける。ホオウァンが言うことを聞かないのを見た彼らは、さらに夫人と妹を人質に取るが、夫人は悪党の言いなりになるなと言って、舌を噛んで自害する。怒りに燃えるホオウァンは、龍拳を使って彼らを倒すのだった。

首つり死体がどうみても人形だったり、いかにも昔の作品ではあるが、百忍道場に裏切り者がいたりと、サスペンスの要素もあり、ジャッキー・チェンが主演であるにしては、コミカルな演出が一切ない、シリアスな作品になっている。
ノラ・ミャオは、「ドラゴン 怒りの鉄拳」でブルース・リーの恋人役を演じている女性である。

【5段階評価】3

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