(568) スリーピング・ディクショナリー
【監督】ガイ・ジェンキン
【出演】ヒュー・ダンシー、ジェシカ・アルバ、エミリー・モティマー
【制作】2003年、アメリカ
植民地時代のイギリスの行政官と原住民の女性との愛を描いた作品。
イギリスからインドネシアのサワラクに植民地の行政官として派遣されたジョン(ヒュー・ダンシー)は、現地の言葉を覚えるため、スリーピング・ディクショナリーをあてがわれる。スリーピング・ディクショナリーとは、寝床をともにすることで現地の言葉を覚えさせる女性を意味していた。結婚するまで童貞をつらぬくつもりだったジョンだったが、次第に相手のセリマ(ジェシカ・アルバ)に惹かれ、関係を持つようになる。愛を深めた二人は結婚を臨むが、両者の因習の制約は根深く、互いに自国の者と結婚する。
ジョンは監督官の娘、セシル(エミリー・モティマー)と結婚するが、ジョンのセリマに対する深い愛を知ったセシルは、ジョンにセリマと一緒になるよう告げる。ジョンとセリマは逃げ、ヤカタ族とともに暮らす。
「ファンタスティック・フォー」シリーズで主役の一人、スーザンを演じているジェシカ・アルバの美しさが魅力。ちょっとアンジェリーナ・ジョリーにも似ている。童貞のジョンは、最初は能書きを言ってベッドをともにするのを拒絶するが、我慢できるはずもない、というところ。
ジェシカ・アルバは、ヌードとセックスシーンはお断りと公言しているが、本作ではれっきとしたベッドシーンがある(バストが映るシーンもあるが、顔と両方は見えていないので、本人のものではないのかもしれない)。
エミリー・モティマーも、やせぎすの印象があるが、豊かなバストを披露している。「Dear フランキー」での印象は伊達ではない。
【5段階評価】2
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