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2011年9月23日 (金)

(567) ハリー・ポッターと謎のプリンス

【監督】デビッド・イェーツ
【出演】ダニエル・ラドクリフ、マイケル・ガンボン、トム・フェルトン
【制作】2009年、アメリカ、イギリス

ハリー・ポッター・シリーズ第6作。「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」の続編。

ホグワーツ魔法学校に、生徒時代のトム・リドル(ヒーロー・ファインズ・ティフィン、フランク・ディラン)をよく知るスラグホーン(ジム・ブロードベント)が赴任する。ダンブルドア校長(マイケル・ガンボン)の依頼によるものだった。校長はハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)に、スラグホーンからボルデモートの秘密を聞き出すよう指示を出す。ハリーは、スラグホーンの授業で、「半純血のプリンス」と署名された古びた教科書を見つける。そこには教科書の間違いを正したり、新たな魔法が記されたりしており、半純血のプリンスが、かつて魔法の知識に秀でていたことを物語っていた。ハリーはその知識を身につけ、ライバルのドラコ(トム・フェルトン)が攻撃してきたときにその魔法、「セクタムセンプラ」を放ってしまう。ドラコは瀕死の重傷を負うが、スネイプ先生(アラン・リックマン)の治療により一命を取り留める。
ハリーの捜査から、ダンブルドア校長は、ボルデモートがホークラックスという魔法で分霊箱に自分の魂を保存し、不死身の肉体を手に入れていることを知り、そのありかを見つける。ハリーとともにその分身の納められたロケットを手にするが、罠によってダンブルドア校長は魔力を使い切ってしまう。そこに、ドラコが現れる。彼は学校に抜け道を作り、デス・イーターたちを学校内に招き入れる。ドラコは校長を殺すように言われていたが、躊躇してしまう。そこにスネイプ先生が現れ、躊躇なく校長に死の魔法を浴びせる。
怒ったハリーはスネイプ先生に、「セクタムセンプラ」を放つが難なくはねのけられる。半純血のプリンスとは、スネイプ先生だったのだ。ロケットが偽物だったことも判明し、ハリーはハーマイオニー(エマ・ワトソン)にそのことを告げる。ハーマイオニーは一緒に戦うことを宣言するのだった。

本作では、ロン(ルパート・グリント)がもててハーマイオニーが焼きもちを焼くというエピソードや、ロンの妹ジニー(ボニー・ライト)とハリーが恋仲になってキスをするというシーンがある。全体的には話を次につなげるための説明が中心といった内容であり、本作だけで痛快だったり面白かったり、ということはあまりない。ロンドンのミレニアム・ブリッジが落ちるという、これまでのハリー・ポッター・シリーズにはあまりなかった、現実世界の特撮映像がある点は、多少新しい。

【5段階評価】3

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