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2011年9月18日 (日)

(562) あずみ

【監督】北村龍平
【出演】上戸彩、原田芳雄、北村一輝
【制作】2003年、日本

小山ゆうの漫画、「あずみ」の実写映画化作品。物心つかない頃から戦いの術を仕込まれた若い刺客達の戦いを描いている。

あずみ(上戸彩)は、9人の仲間とともに、幼い頃からじい(原田芳雄)に育てられ、山奥で武術を仕込まれる。天海(佐藤慶)から、世の太平をはばむ3人の武将、浅野長政(伊武雅刀)、加藤清正(竹中直人)、真田昌幸の討伐を命じられたじいは、10人の若者に最後の試練を与える。それは、仲のよい2人組どうし、互いに斬り合え、というものだった。彼らはとまどいながらも、仲間と殺し合う。あずみは仲間の中で1、2の腕前を競う仲だったなち(小栗旬)を倒し、山を下りる。
長政は難なく倒した彼らだったが、清正の臣下、勘兵衛(北村一輝)と忍者の飛猿(松本実)には苦戦し、仲間のあまぎ(金子貴俊)は忍者の刃毒にやられて自害。ひゅうが(小橋賢児)は勘兵衛の放った剣士、美女丸(オダギリジョー)に倒される。
倒したはずの清正が影武者だったことを、仲間の長戸(榊英雄)から知らされたじいは、うきは(成宮寛貴)とながら(石垣佑磨)を従え、清正の居城に乗り込む。しかし、ながらは瀕死の手負いとなり、じいはとらえられ、うきはも凄絶な最期を遂げる。旅芸人のやえ(岡本綾)から舶来のマントを譲り受けたあずみは、じいを救うため、単身、清正の居城に乗り込む。あずみは200人はいるであろう男達を次々と倒し、美女丸との決戦に挑む。驚異的な強さを誇る美女丸も、あずみの敵ではなかった。磔(はりつけ)にされたじいを下ろすあずみだったが、じいは「生き抜け」とあずみに告げると息を引き取る。あずみは、船で移動中の清正のふいを付き、一太刀で清正を仕留めると、唯一の生き残り、ながらとともに、真田昌幸を討つ旅に出るのだった。

心理的な描写よりも、斬り合いの映像が中心。上戸彩の殺陣シーンが見所。終盤の大勢との斬り合いでは、けっこうキレのある動きを見せており、なかなかのもの。ストーリーは大味だが、娯楽作品としてはそこそこである。少なくとも「忍-SHINOBI」よりはおもしろかった。
また、序盤に小栗旬や瑛太が登場するが、あっさり殺されたり、りょうや伊武雅刀といった大物俳優が登場してすぐ死んでしまうといったあたり、ちょっとした意外性を演出している。

【5段階評価】3

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