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2011年9月 8日 (木)

(552) バーティカル・ターゲット/大統領狙撃計画

【監督】アーマンド・マストロヤンニ
【出演】ダリル・ハンナ、ダグ・サバント、オナ・グローア
【制作】2000年、カナダ・アメリカ

大統領の身辺を警護する部隊の活躍を描いた作品。

女性でありながらシークレット・サービスのリーダーを勤めるアレックス(ダリル・ハンナ)は、同僚の女性、ケルシー(ブランディ・レッドフォード)をしごきながら、激務の日々を送っていた。そんなとき、シアトル支局責任者のウィンズローが殺される。殺したのはニーナ(オナ・グローア)という美女だったが、彼女は逃走する。しかし、ウィンズローが隠し撮りしていたカメラに、彼女の姿が映っていた。ウィンズローの後任に、アレックスが昔付き合っていたマッコール(ピーター・フレミング)が就くことになる。
彼女の恋人でアウトドア・インストラクターのグラント(ダグ・サバント)は、婚約指輪を買い、彼女に渡すチャンスを狙っていたが、いつも邪魔が入ってうまく行かなかった。大統領のジョナサン(グレゴリー・ハリソン)は、かつて娘の危機を救ってくれたグラントを知っており、彼のプロポーズを応援する。
ニーナを使ってウィンズローを殺害したのは、富豪のJ・P・ハンター(トム・バトラー)だった。彼は大統領の推進する政策を阻止するため、副大統領と共謀して大統領の暗殺を企て、警護の要職に自分の息のかかったマッコールを就かせたのだ。
大統領は、ハンターの寄贈により再生されたレジャー施設でのスピーチのため、シアトルの調印式に臨むことになっていた。ハンターは大統領の乗り込んだロープウェイを手下に乗っ取らせ、ニーナに大統領を暗殺させようとしていた。
暴走したロープウェイで大統領が山頂に運ばれていくのを目撃したアレックスは、山頂近くを登山中のグラントに電話で事情を告げる。グラントはニーナを発見し、鉄の棒を投げつけて暗殺を阻止するが、格闘技を身につけたニーナには歯が立たず、屋上から森の中に落下してしまう。
遅れて車で山頂に到着したアレックスは、何とか大統領を見つけ、脱出を図る。彼女は仲間のはずのブリンクマン(ロバート・ウィスデン)がケルシーを撃ってこちらにやってくるのを見て、彼が裏切り者だと知り、けがをしたふりをしてブリンクマンをおびき寄せるが、気づかれてしまう。しかし、大統領がブリンクマンに飛びかかり、彼の持っていた銃でブリンクマンを倒す。そこにニーナが現れ、銃声が響くが、それはケルシーがニーナに向けて放った銃弾の音だった。遅れてかけつけたマッコールが大統領を連れて行こうとするが、アレックスはマッコールに銃を突きつけ、彼が暗殺計画の一味であることを告げる。
マッコールはアレックスに銃を向けるが、アレックスが先に引き金を引き、マッコールは倒れる。
暗殺が失敗に終わったことを知り、ハンターは車で現場を去るが、その上をヘリが追い、突如、ハンターの車が爆発炎上する。副大統領の差し金だった。
マッコールが副大統領専用の携帯端末を持っていたことから、アレックスは副大統領が関係者だと気づき、副大統領も逮捕される。
帰りのロープウェイの中でグラントと二人きりになったアレックスは、何気ない口調でグラントに「結婚しましょうか」と告げる。グラントが、ずっと指輪を持ち歩いていたことを告白すると、二人は熱い抱擁を交わすのだった。

劇場作品ではないようだが、展開はスリリングで結構楽しめた。グラントがプロポーズを何度もしそこね、最後にやっと結ばれるのも、ほほえましい終わり方でよかった。

【5段階評価】4

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コメント

テレビ映画の3部作の中の真ん中の1本だけを
何の説明もなく放送しちゃうところが
午後のロードショークオリティだなw
と思ってしまう。
いちおうこの作品だけで話は完結してるけど
大統領とグラントが前作で知り合いに
なってたりとかも何の説明も無いし。

投稿: | 2018年1月18日 (木) 02:20

コメントありがとうです。
どっかにも書きましたが、自分も午後ロードのやり方は嫌いで、最近は午後ロードは基本的に自動録画されてても消しちゃってますね~。

投稿: 管理人 | 2018年1月22日 (月) 15:41

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