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2011年9月 7日 (水)

(551) 地下鉄のザジ

【監督】ルイ・マル
【出演】カトリーヌ・ドモンジョ、フィリップ・ノワレ
【制作】1960年、フランス

おじの元に預けられたおませな少女の周りで巻き起こる騒動を描いたスラップスティック・コメディ。

ザジ(カトリーヌ・ドモンジョ)が、電車に乗ってパリにやってくる。母親が遊んでいる間、おじのガブリエル(フィリップ・ノワレ)に預けられる。ザジは地下鉄に乗るのを楽しみにしていたが、ストのため停止中。つまらないザジは、おじのもとを抜けだし、町に出て騒動を巻き起こしていく。

映像はスラップスティックというよりも、前衛的というか実験的というか、試し撮りを見せられているような感覚で、正直言って、だんだんと怒りのような諦観がわき上がるだけの作品だった。もちろん現代のコメディの古典となるような工夫や試みが随所にあることは認めるのだが。
最後は登場人物たちがレストランで食器や食べ物を投げ合っての大乱闘。若干、「家族ゲーム」のような感じもあったが、全く意味が分からない割にシーンが長すぎで、飽き飽きしてしまった。
なお、クレラップのCMに登場するおかっぱ少女は、ザジがモデルかもしれない。ちなみに、原田知世が、本作の少女をモチーフにした同名の曲を歌っている。歌の中に「お皿の中からエスカルゴ飛び出す」という歌詞があるが、映画で飛び出すのはムール貝(の煮汁)である。

【5段階評価】1

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