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2011年8月11日 (木)

(524) 猫耳少女キキ

【監督】杉浦昭嘉
【出演】鹿野優以、魚谷輝明
【制作】2006年、日本

ひきこもり大学生が猫耳少女を飼育するというエロゲー的設定の作品。

冴えない大学生、高木(魚谷輝明)は、散歩中に猫を拾い、家に持ち帰る。翌日、彼が目を覚ますと、猫耳娘(鹿野優以)が寝転がっていた。
高木は、猫耳娘にキキと名付け、言葉や食事の仕方などを教えていく。二人は街に出るようになるが、それを見かけた友人、野島(小林且弥)からは、高木が一人でしゃべっているようにしか見えなかった。
野島は、高木の彼女(藍山みなみ)にその話をする。彼女は心配になり、合い鍵を使って彼の部屋を訪れる。そこには、いるはずのないキキを探す、錯乱した高木がいた。
実は高木は、彼女と野島の浮気現場を見たのがショックで睡眠薬自殺を図っており、キキとの出会いは、入院中のベッドの上で見ている夢の中の出来事であった。高木は、キキと二人で夢の世界で生きたいと願うが、キキは、友達や家族が彼を心から心配していることを教え、現実の世界に戻す。高木は彼女との愛を確かめ合い、生きていくのだった。

大学生の妄想がとめどなくエスカレートする展開かと思いきや、抑えの効いた作品で、夢落ちではあるが、一応の謎の解明もあり、筋はそれなりにまともである。オープニングや途中で挿入される印象的な光の紋様が、病室の窓の光であるという暗示などの演出もなされている。
ただ、演技のせいか、脚本のせいか、はたまたBGMのせいか、会話がお芝居っぽすぎるのが残念なところ。

【5段階評価】2

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コメント

ネタバレ前提で書いているので、失礼しました。
ブログ紹介のところに書いておくことにします。

投稿: 管理人 | 2011年8月16日 (火) 23:58

今まさに見ているが、落ちを知ってしまったд←w

投稿: 高木 | 2011年8月14日 (日) 00:25

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