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2011年7月31日 (日)

(513) レインマン

【監督】バリー・レビンソン
【出演】トム・クルーズ、ダスティン・ホフマン、バレリア・ゴリノ
【制作】1988年、アメリカ

親の遺産を当てにする弟と自閉症の兄との交流を描いたロード・ムービー。第61回アカデミー賞作品賞受賞作品。

カウンタック4台を売りさばく算段をしていたチャーリー(トム・クルーズ)は、環境保護庁(EPA)の検査が滞り、資金ショートの危機に瀕していた。そんなおり、父の死の知らせが入るが、彼に遺されたのはクラシックカー1台と野バラ園だけで、300万ドルの遺産は別の者に渡ることになっていた。
その相手は、幼くして別れた兄のレイモンド(ダスティン・ホフマン)だった。自分に兄がいることなど知らなかったチャーリーだったが、資金繰りに苦慮していた彼は、兄を無理矢理、自分の車に乗せ、管財人に150万ドルを要求する。
金の亡者のようにふるまうチャーリーに、恋人のスザンナ(バレリア・ゴリノ)は愛想を尽かし、彼の元を去ってしまう。チャーリーはレイモンドを連れて自分の町に戻ろうとするが、レイモンドが飛行機をいやがったため、車でロスに戻る。
チャーリーは、道中、自分が子供の頃に歌っていた「レインマン」に登場するのが、兄「レイモンド」であることを知る。チャーリーはしだいに、レイモンドと真に心を通わせるようになる。レイモンドは最終的に施設に戻ることになり、チャーリーは電車に乗った兄を静かに見送る。

二人の演技がすばらしく、じっと見入ってしまう作品だった。サバン症候群のレイモンドの数字に関する驚異的な能力を使って、カジノで8万ドルを稼ぐシーンも痛快で、作品の長さを感じさせなかった。
なお、「四日間の奇蹟」でも、驚異的なピアノの才能を見せるサバン症候群の少女が登場する。

【5段階評価】4

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