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2011年7月22日 (金)

(504) 地球が静止する日

【監督】スコット・デリクソン
【出演】キアヌ・リーブス、ジェニファー・コネリー、ジェイデン・スミス
【制作】2008年、アメリカ

地球に飛来した異星人を巡る人類の混乱と戦いを描いた作品。1951年の映画、「地球の静止する日」のリメイクである。

異星生物学者のヘレン(ジェニファー・コネリー)は、国家の要請により、強制的な招集をかけられ、地球に猛スピードで迫る物体の存在を知らされる。ミサイルで応酬するつもりが発射不能となり、軍の兵士はなすすべもなく衝突までの秒読みを開始する。しかし、衝突は起きず、物体は速度を落とし、セントラル・パークに着陸する。
ガス状の球体のような宇宙船から、生命体が降り立つが、命令を取り違えた兵士が銃撃してしまう。近くにいたヘレンは返り血を浴びる。突如、宇宙船から金属でできたような巨大なロボットが現れ、周辺の戦闘用車両や警察車両の動力を停止させ、怪音波で人々の動きを封じる。しかし、ほどなくその攻撃はやむ。
人々は、撃たれた生命体を病院に担ぎ込む。それは胎盤のような膜で覆われており、それが自然に剥離し、中から人間と同じ組織を持った生物が登場する。それは数時間で人間と同じ外見になり、クラトゥ(キアヌ・リーブス)と名乗る。
彼の目的は、人類の破壊的行動により、存亡の危機にある地球の生態系を守るため、人類を抹殺することにあった。地球の各地に降り立った球体は、ノアの方舟のように、各種の生物を内部に取り込み、宇宙空間へと飛び立っていく。
ヘレンは、クラトゥをノーベル賞学者のバーンハート教授(ジョン・クリーズ)に会わせる。教授はクラトゥに、「文明は窮地に立つからこそ進化する。我々が進化するチャンスを奪わないでくれ」と告げる。
しかし、巨大ロボット、ゴートは、大量の金属製の微少な虫へと変化し、地球上の物質を食い荒らし始める。ヘレンは、再婚した今は亡き夫の連れ子、ジェイコブ(ジェイデン・スミス)と、夫の墓の前で、これまでの確執を忘れ、互いを許し合うように抱き合う。それを見たクラトゥは、人間の変化の可能性を信じ、自らの能力の限りを尽くして、大量の虫の暴走を食い止める。

独特の映像が魅力的な作品。この手の作品で細かいつっこみを入れ出すときりがないが、あまり違和感なく楽しめた。ジェニファー・コネリーは、「フェノミナ」で、虫と交信できる少女を演じている。大量の虫に縁のある女優である。

【5段階評価】3

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