« (500) シルミド | トップページ | (502) もののけ姫 »

2011年7月19日 (火)

(501) 青い珊瑚礁

【監督】ランダル・クレイザー
【出演】ブルック・シールズ、クリストファー・アトキンズ
【制作】1980年、アメリカ

南海の孤島に漂着した若い男女を描いた作品。

8歳の少年リチャード(グレン・コーハン)と、7歳の少女エメライン(エルバ・ジョゼフスン)の乗った船が火事になり、2人は料理番のパディ(レオ・マッカーン)と救命ボートで脱出する。やがて3人は島を見つけ、そこで生活を始める。無人島と思われた島だったが、パディは何かを見つけ、決して島の反対側には行かないよう子供達に命じる。
パディはリチャードに、魚のさばき方や縄の結び方など、生きる手段を教え、順調に生活を続けていたが、ある日、パディは酔い覚ましに樽を抱えて海に出て、そのまま死んでしまう。
リチャードとエメラインは二人での生活を始める。リチャードはたくましい青年(クリストファー・アトキンズ)となり、エメラインも美しい女性(ブルック・シールズ)へと成長する。エメラインは初潮を経験するが、知識がなく、自らの変化に戸惑う。リチャードは、エメラインとけんかをしながらも、次第に彼女に惹かれはじめ、彼女がカサゴを踏んで熱を出し、それを助けたのを契機に、二人は愛し合うようになる。
ある日の夜、リチャードは、ときおり島から聞こえる太鼓の音の正体を確かめるため、島の奥へと足を運ぶ。そこは、エメラインが発見した、神の顔の形をした巨大な岩のある場所だった。そこでは、腰蓑を着け、棍棒をもった男達が、火を取り囲んで怪しげな踊りを踊っていた。そして体を白く塗られた男が神の顔の岩の上に担ぎ上げられ、生け贄として首をはねられた。驚いてその場から退散したリチャードは、エメラインの悲鳴を聞く。妊娠したエメラインの出産だった。
子供も成長し始めた頃、3人はボートで離れ小島に行くが、ふとした不注意から、オールを失った状態で沖に流されてしまう。もはや助かる道はないと覚悟した2人は、パディから禁じられていた木の実を口にする。
そこに、失った子供達を探し続けていたアーサー(ウィリアム・ダニエルス)の帆船が通りかかり、3人を無事に保護するのだった。

ブルック・シールズの出世作であり、彼女の美しさが際立つ。話としては少々できすぎな感もあるが、思春期の心の揺れが美しく描かれている。

【5段階評価】3

|

« (500) シルミド | トップページ | (502) もののけ姫 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

評価3の映画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: (501) 青い珊瑚礁:

« (500) シルミド | トップページ | (502) もののけ姫 »