(496) スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー
【監督】ケリー・コンラン
【出演】ジュード・ロウ、グウィネス・パルトロウ、アンジェリーナ・ジョリー
【制作】2004年、アメリカ
人類滅亡を企む科学者の野望を阻止するために戦う男の活躍を描く。
新聞記者のポリー・パーキンス(グウィネス・パルトロウ)は、科学者の連続失踪事件を追っているさなか、ニューヨークの街に巨大ロボットが飛来し、街を襲撃する場面に遭遇。ロボットに踏み殺されそうになるところを、恋人のスカイキャプテン、ジョー・サリバン(ジュード・ロウ)に助けられる。
ポリーは事件を記事にするため、ジョーと行動をともにする。事件の首謀者はドイツ人科学者、トーテンコフだった。二人はフランキー・クック(アンジェリーナ・ジョリー)の協力を得ながら、ニューヨークの高層ビルでの空中戦やチベットの雪山での進軍、海底基地への侵入を経て、トーテンコフに迫る。
しかし、トーテンコフはすでに死亡。ロボットたちは、彼の遺したプログラムに沿って、人類を滅亡させ、地球上の生物を宇宙に送り出す計画を遂行していたのだった。ジョーとポリーはロケットに潜入し、ロケットを爆破させ、地球の滅亡を未然に防ぐことに成功する。
本作は、監督のケリー・コンランがパソコンで作った短編映像がもとになっており、これを観た名だたる名優が出演を決めたと言われている。たしかに映像観や登場する戦闘機械は個性的である。しかし、画像がぼやけていて暗く、あまり魅力的には感じなかった。
【5段階評価】2
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