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2011年7月10日 (日)

(492) 劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル

【監督】堤幸彦
【出演】仲間由紀恵、阿部寛、松平健
【制作】2010年、日本

トリック 劇場版」、「トリック 劇場版2」に続く、トリック劇場版第3作。本作では、万練村(まんねりむら)を治める呪術師の後継者を選ぶ霊能力者バトルが舞台。

物理学者の上田(阿部寛)は、この村で子供の頃から嘘の呪術師を演じていた中森翔平(佐藤健)から、インチキ霊能力者を暴いてほしいと依頼される。一方、山田奈緒子(仲間由紀恵)は、村の財宝目当てに、霊能力者の一人として、バトルに参加する。
村には6人の霊能力者が集い、バトルが始まる。霊能力者の一人、伏見達郎(藤木直人)が、別の霊能力者、鈴木玲一郎(松平健)に呪い殺されてしまったのを皮切りに、相沢天海(戸田恵子)は毒蛇に噛まれ、また、杉尾園子(片瀬那奈)も、何者かに頭を殴られて死亡する。
残った3人のうち、翔平は、自分は霊能力者ではないと告白し、バトルから脱落。残ったのは奈緒子と玲一郎のみとなる。奈緒子は玲一郎に小屋に呼ばれるが、そこに火を放たれ、絶体絶命のピンチ。しかし、抜け道を発見して脱出すると、次々と玲一郎のトリックを見破っていく。

このくだらない映画をけっこう観てしまうのは、堅苦しくない軽快さ。仲間由紀恵が貧乳キャラを引き受ける辺りも見所。
この作品の最大の謎の一つは、翔平が棺桶に恋人の美代子(夏帆)を入れて断崖から棺桶ごと落とし、直後に美代子が現れるという手品のトリック。これが、推理ものでは典型的な禁じ手である双子落ち。双子である伏線も特になく、相変わらず推理ものとしては落第作品。しかし、それでもけっこう楽しく見ることができてしまうので、それはそれとした作品だと言える。
ただ、島崎俊郎のアダモステだけは、全く面白くなくて、勘弁してほしかった。

【5段階評価】3

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