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2011年6月20日 (月)

(472) 幸福の黄色いハンカチ

【監督】山田洋次
【出演】高倉健、武田鉄矢、桃井かおり、倍賞千恵子
【制作】1977年、日本

北海道で偶然出会った三人組を描いた作品。ロードムービー仕立てになっている。

女に振られた花田欽也(武田鉄矢)は、赤いファミリアを購入し、北海道に単身、旅行に出る。花田は、男にもてあそばれて傷心旅行に出ていた若い女性、朱美(桃井かおり)をナンパし、網走の海岸に出る。そこには、刑務所を出所したばかりの男、島勇作(高倉健)がおり、三人での車の旅が始まる。軽薄な花田は、最初の宿でさっそく朱美にのしかかろうとして泣かせてしまい、島に説教される始末だった。
島は別れた妻、光枝(倍賞千恵子)が夕張にいた。彼女にまだ未練のあった島は、彼女宛に、「もしまだ独り身で自分を待っていてくれるなら、家の前に黄色いハンカチをぶら下げておいてほしい」というはがきを出していた。夕張に行くふんぎりがつかずにいた島だったが、三人での旅の中、自分の境遇を話しながら、花田や朱美に励まされ、ハンカチがぶら下がっているか、見に行くことにする。
車の中から出る勇気のない島の代わりに、花田と朱美がハンカチを探すと、そこには、鯉のぼりの竿にくくりつけられたひもに、上から下まで、ぎっしりと並べられた黄色いハンカチが、大量にはためいていたのだった。
それを見届けた花田と朱美にも、どうやら真の愛が芽生えた、と思わせるところで、映画は終わる。

邦画の中でも極めて有名な作品と言えるだろう。高倉健のしぶい演技がすばらしい。「俺は不器用な男だから」という高倉健の決めぜりふも登場する。

【5段階評価】4

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