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2011年6月11日 (土)

(463) HERO

【監督】鈴木雅之
【出演】木村拓哉、松たか子、松本幸四郎
【制作】2007年、日本

テレビドラマ「HERO」の映画化作品。

東京地検の検事、久利生(木村拓哉)は、離婚調停中の芝山(阿部寛)に変わり、暴行事件の公判を担当する。最初は、若者がサラリーマンを殴打し、死亡させたという傷害致死事件であり、被疑者の梅林(波岡一喜)が取り調べで容疑を認めていたことから、容易な公判と想像されていた。
しかし、この梅林に敏腕弁護士の蒲生(松本幸四郎)がつき、公判では一転無罪を主張する。
不思議がる久利生だったが、これには理由があった。梅林は、現職代議士の花岡(森田一義)のアリバイ工作の役目を担っていた。彼は傷害致死事件発生当時は赤坂のビルで警備員をしており、花岡がビルに来たのを見た、と偽証していたのだった。もし、傷害致死事件で有罪となると、事件のあった時刻には赤坂のビルにはいなかったこととなり、花岡のアリバイが虚偽であることが連鎖的に明るみに出てしまうのだ。
蒲生は巧みな戦術で、若者の無罪を主張するが、久利生は雨宮(松たか子)とともに韓国に渡って犯行に使われた車両を見つけ出し、また、事件当時、近くで起こった放火事件の現場を被疑者が車で通ったはずだと読み、地検の仲間総出で写真を探し出す。その携帯写真には、梅林が車の中から火事を見ている様子が捉えられており、梅林のアリバイが崩れる。
久利生が地方に転勤していた6年間、ほっておかれたことを根に持っていた雨宮だったが、最後は二人の思いが一つになり、キスを交わすところで映画は終わる。

たった一枚の携帯写真を見つけるために、多くの仲間が駆け回るところは、胸が熱くなったが、全体的にはテレビドラマの延長のような感じだった。
木村拓哉は「武士の一分」でも主役を演じている。ちょっとすれたような若者を演じさせると天下一品だな、と感じる。

【5段階評価】3

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