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2011年5月12日 (木)

(433) スパイダーマン

【監督】サム・ライミ
【出演】トビー・マグワイア、キルスティン・ダンスト、ウィレム・デフォー
【制作】2002年、アメリカ

アメコミヒーロー、スパイダーマンの実写映画。
隣に住む美少女、MJ(キルスティン・ダンスト)に恋心を寄せる高校生、ピーター・パーカー(トビー・マグワイア)は、大学見学のときに、遺伝子操作により作り出されたクモに手を噛まれる。
その翌日から、彼は驚異の身体能力と、強靱なクモの糸を手首から発射する力を身につける。
MJがドライブ好きだと知ったピーターは、3,000ドルの賞金が得られるという格闘ショーに申し込み、見事に相手を倒すが、主催者側に「3分もちこたえたら、と書いてあるのに2分で倒したから」とへりくつを言われ、賞金は100ドルしかもらえなかった。そこに強盗が押し入り、金を逃げて逃走する。主催者の男はピーターに強盗を捕まえろと頼むが、ピーターは主催の男に腹を立てていたため、その頼みを無視し、強盗を見逃す。
ところが、その強盗が、ピーターの帰りを車で待っていたベンおじさんを、逃走用の車目当てに撃ち殺してしまう。ピーターは後悔にかられ、世の中の悪党を倒す道を選ぶ。
ピーターには、親友のハリー(ジェームズ・フランコ)がいた。彼の父親、ノーマン・オズボーン(ウィレム・デフォー)は、軍事企業に勤める科学者だったが、研究開発を会社に認められず、首になってしまう。彼はその怒りから、自分の開発した人体改造技術により、自らグリーン・ゴブリンとなって世の中を破壊し始める。
ピーターはスパイダーマンとなってグリーン・ゴブリンと戦う。劣勢になったグリーン・ゴブリンは、仮面を外してノーマンの顔を見せ、別の人格がグリーン・ゴブリンとなって暴れているだけで、助けてほしいとピーターに懇願しつつ、手元でグライダーを遠隔操作し、ピーターめがけて突進させようとしていた。とっさに気づいたピーターは飛び上がってそれをかわすと、目標を失ったグライダーは、そのままノーマンの胴を貫いてしまう。
ノーマンは「ハリーには黙っていてくれ」とピーターに頼んで息を引き取る。
事件は幕を引いたが、ハリーにはスパイダーマンに対する強い恨みが残ってしまう。MJはいつも自分の近くにいてくれたピーターに愛を告白するが、MJに対してスパイダーマンであることを秘密にしているピーターは、素直に愛を告白できず、ただMJを守り続ける、と告げるのみだった。

スピード感あふれるスパイダーマンの跳躍シーンが出色のできばえ。アカデミー視覚効果賞にノミネートされた。
グリーン・ゴブリンの仮面がかなりダサいのが残念であり、「スパイダーマン2」のオクタビアスや、「スパイダーマン3」のサンドマンの方が、特撮技術的にも上を行くとは思えるが、ストーリーは本作が一番いい。

【5段階評価】4

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