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2011年5月 4日 (水)

(425) バトルフィールド・アース

【監督】ロジャー・クリスチャン
【出演】ジョン・トラボルタ、バリー・ペッパー
【制作】2000年、アメリカ

多数のラジー賞を受賞したトンデモSF映画。ジョン・トラボルタの信奉する新興宗教の教祖によるSF作品を映画化したもので、日本で言えば、幸福の科学の映画のような位置づけだろうか。

西暦3000年。人類は、サイクロ人という宇宙人に攻め込まれて絶滅の危機に瀕しており、彼らの奴隷として採掘労働をさせられていた。
地球人のジョニー(バリー・ペッパー)は、希望を求めて村の外に出るが、サイクロ人に捉えられてしまう。サイクロ人のタール(ジョン・トラボルタ)は、ジョニーを教育して、サイクロ人は放射能のために近づくことのできない場所にある金の鉱脈を発掘させようとする。
ジョニーは服従するふりをしながら、反撃の機を伺い、アメリカ軍の戦闘機などを使って反撃に出ると、転送装置を使って核爆弾をサイクロ人の星に送り込み、サイクロ人を壊滅させる。

原始人が銃を使うわ、なぜか1,000年前のフライトシミュレータで訓練をして戦闘機を乗りこなすわ、とんでもない設定が目白押し。よくこれを大の大人がまじめに作ったな、と言いたくなるようなシーンが続き、とても感情移入などできたものではない。バリー・ペッパーは好きな俳優だが、嫌いになりかけてしまった。
それでも一応、特撮技術はまともだし、展開として飽きるような感じではなく、それなりに最後まで鑑賞できてしまった。真の駄作はラジー賞すら取り上げないということだろう。

【5段階評価】3

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