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2011年3月24日 (木)

(385) レッドクリフ Part I

【監督】ジョン・ウー
【出演】トニー・レオン、リン・チーリン、金城武、チャン・フォンイー
【制作】2008年、中国

三国志の赤壁の戦いを描いたアクション。Part I と Part II の2部構成になっており、Part I では、大戦前の劉備軍、孫権軍、曹操軍の準備の状況が描かれる。吉川英治作の三国志を読んでいると、三国志の主役は劉備軍であるという先入観があるが、本作では孫権軍の軍師、周瑜(トニー・レオン)が主人公になっている。

アクション映画監督のジョン・ウーらしく、さすがに二丁拳銃(漫才師ではない)は登場しないが、趙雲(フー・ジュン)や関羽(バーサンジャブ)の戦闘シーンが迫力を持って描かれている。
ただ、諸葛亮孔明(金城武)の講じた八卦の陣で、敵を自軍に引き寄せる盤石の作戦を展開する一方で、劉備軍の武将や周瑜が一対多の大立ち回りをしてみたり、夏侯雋が盾を輪形に巡らせて槍を突き出しているところに劉備・孫権軍が突っ込んであえなく倒れていくところなど、そりゃないだろう的なしらじらしさも感じてしまった。

とは言え、それぞれの武将がみんなかっこよくてイイ男(張飛(ザン・ジンシェン)だけはちょっとコミカルだが)なので、それだけでもけっこうほれぼれとしてしまった。関羽と曹操が対峙するシーンも、かなりシビれる。シブい男を描かせたら、ジョン・ウーは天下一品、と改めて感じた。

【5段階評価】3

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