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2011年3月22日 (火)

(383) ハンコック

【監督】ピーター・バーグ
【出演】ウィル・スミス、シャーリーズ・セロン
【制作】2008年、アメリカ

特撮がふんだんに用いられた、一風変わったスーパーヒーローもの。

ハンコック(ウィル・スミス)は超人的な力を持つスーパーヒーロー。しかし、いちおう悪い者をこらしめるものの、酒癖が悪く、道路に穴を開けたり、ビルを壊したり、大きな被害ももたらすことから、人々には嫌われていた。
ある日、踏切で電車に轢かれそうになっているところをハンコックに助けられた、広告代理店のビジネスマン、レイ(ジェイソン・ベイトマン)は、ハンコックをみんなに好かれるヒーローに変える作戦を立てる。それは、ハンコックを一度刑務所に収監させ、犯罪が増えたところで彼の活躍を見せつけるというもの。作戦は見事に成功する。
ハンコックが人気者になった夜、成功を祝うため、レイとハンコックは、レイの妻、メアリー(シャーリーズ・セロン)とともにハンコックと食事をする。レイの家に戻り、レイを寝かせつけたハンコックは、キッチンでなぜかメアリーに強く惹かれ、彼女にキスをする。その瞬間、メアリーがハンコックと同じ超人的な力で彼を投げ飛ばす。メアリーもまた、ハンコックと同じ能力を持つ者だったのだ。
メアリーとハンコックは、かつて夫婦として愛し合っていた。二人が一緒にいると超人的な力が消える。それは、二人が人間として生きられるようになることを意味していた。ハンコックはメアリーと接近したことで、超人的な能力が弱まり、強盗犯の銃撃で重傷を負ってしまう。
ハンコックが搬送された病院に、ハンコックに左手を切り落とされた犯罪者、レッド(エディ・マーサン)が復讐に訪れる。メアリーがハンコックをかばおうとして銃で撃たれ、重傷を負う。ハンコックもレッドに襲われるが、レイが非常用の斧でレッドを倒す。ハンコックはメアリーを助けるため、メアリーの元を離れ、別々の暮らしを決断する。

特撮に迫力とスピード感があり、痛快な作品。ウィル・スミスは、「アイ・アム・レジェンド」や「メン・イン・ブラック」、「ワイルド・ワイルド・ウェスト」、「エネミー・オブ・アメリカ」、「アイ・ロボット」など、多数の作品で主役を演じており、本作でも、特撮バリバリの大暴れが見所になっている。
シャーリーズ・セロンは、「モンスター」でアカデミー主演女優賞を受賞しており、「スタンド・アップ」でセクハラに立ち向かう主人公というシリアスな役どころを演じている。

【5段階評価】4

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